【Majiニュース】ユベントスはヴラホビッチ移籍に備え、ヘタフェのエネス・ウナルに注目か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは、今シーズンの終わりにドゥサン・ヴラホビッチの将来について、重要な決定を下すことになります。

このセルビア人選手は今シーズンのチームにおけるゴールスコアラーであり、チームが彼を中心に攻撃を組み立てていることは明らかであります。

しかし、ユーベは国内リーグで15ポイントを失っており、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を逃すという、現実的なリスクに直面しています。

もしそうなった場合、クラブは所属する何人かの素晴らしい才能を失う可能性があり、彼らはヴラホビッチを売却しなければならないかもしれません。

ヴラホビッチがトリノを離れる場合、代わりの選手を連れてくる必要があり、何人かの名前がアリアンツ スタジアムに届いています。

最新の名前はヘタフェのエネス・ウナルで、Calciomercato.comはこのトルコ代表が、ビアンコネリの獲得リストに載っていると報告しています。

ストライカーの市場価格は3000万ユーロであり、これはユーベがヴラホビッチを売却した場合に手にするであろう金額の、半分にも満たないことを意味しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

まず、今回名前があがったエネス・ウナルは、トルコ国籍のフォワードで、年齢は1997年5月10日生まれの25歳。

直近ではビジャレアル、レバンテ、バジャトリードなどでプレーした後、2020-21シーズンから現在所属するヘタフェに移籍。

そのヘタフェでは背番号10を任されておりますが、プレースタイルはどちらかというと「ゴリゴリのストライカー」というよりは、ビルドアップにも加担しながら仕上げもできる「テクニックに優れたアタッカー」という印象。

まぁ、ユーベに加入した際にフィットするかはわかりませんが。

 

 

そして続いてはキンタ。

もしユベントスがチャンピオンズリーグ出場権を逃した場合、キンタ自身が移籍を希望するのか。そして、ユーベはキンタを放出せざるを得なくなるのか。

 

 

 

 

現時点では「なんも言えねぇ(北島康介風に)」ではあるものの、ヨーロッパのビッグクラブ、メガクラブから引く手あまたのキンタですから、それなりのお値段が付くでしょうし、オ金ナイントスのユベントスの前にそれこそ8000万ユーロ、9000万ユーロなんて札束を用意されたら、クラブは高速で首を縦に振るかもしれません。

何にしても今シーズンの順位次第ではあるものの、ユベントスとしてはキンタが移籍しても良いように、後任となる選手のスカウティングにも励んで頂きたいと存じます。

ちなみに今回名前があがったエネス・ウナルについても、もしかしたらユベントスに加入して、そしてファンもそのプレーに唸るかもしれないので、ウナルのプレーに唸る心構えをしておいてもよろしいかもしれません。

 

えぇ、「ウナルのプレーに唸る」。

 

ヨロチクビでございます。