中盤の補強を進めたいユベントス、冬のマーケットでトッテナムのホイビャーを獲得か!しかし買取義務が付いた場合のみ…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスはピエール・エミール・ホイビャーへの興味を継続し、デンマークのミッドフィールダーはその移籍の可能性に対して開かれているようです。

トッテナムではもはや主力選手ではなく、通常は後半途中に試合に出場することが多いため、ユベントスは彼に対するローン移籍を考えています。

ポール・ポグバとニコロ・ファジョーリの出場停止処分を受けて、ビアンコネリは冬にミッドフィールドを強化しようとしています。

イタリアで良いシーズンを過ごしているユベントスですが、ミッドフィールドを補強しないままでは後半戦のタイトル争いが難しいかもしれません。

しかしトッテナムはホイビャーを手放すことに躊躇しており、主力ミッドフィールダーのバックアップとして、彼が重要な役割を担うことを認識しています。

ナポリもホイビャーのサインを求めてユベントスと競り合い、彼を獲得するためのローン取引を追求しています。

しかし、Football Italiaによれば、トッテナムはホイビャーをローンで放出する際、買取義務がついた場合のみ許可すると伝えています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

トッテナムで厳しいシーズンを過ごすホイビャー。

プレミアリーグでは全18試合のうち16試合に出場しているものの、スタメンはわずかに3回。

ポステゴグルー監督は貴重なバックアッパーとして考えているかもしれませんが、ホイビャー本人がこの扱いに満足しているとは思えず。

両者間の思いがどのように影響を及ぼすのかも、この冬の注目ポイントとなりそうです。

そしてユベントス。

編集長としては守備的な役割を任せるホイビャーを獲得したからと言って、中盤に劇的な変化が起こるとは思えず。

確かに出来杉くんのバックアッパーとしては期待できるものの、現在のチームにおいて足りないのは、ピコとカイジがファイヤーしたインサイドハーフ。

その辺を鑑みると、編集長的にはウディネーゼのサマルジッチあたりが適任だと考えます。

兎にも角にも「中盤の補強は必須」のユベントス。

最終的に「誰も獲得できなくて、オジーロのアンカーコンバートでちゃんちゃん」にならないことを切寄りの切に願っております。

ちなみに「切寄りの切に」の読み方は、「きりよりのきりに」ではなく「せつよりのせつに」でございます。お間違えのないように。