【Majiニュース】今シーズン苦戦を強いられるパレデス、練習後にアッレグリと口論に!
【JuveFC.com】
レアンドロ・パレデスのユベントスでのシーズンは、到着時に中盤のラストピースとして歓迎されたにもかかわらず、悲惨な時間を過ごしています。
2022年のワールドカップウィナーは、ファンが期待していたようなパフォーマンスを披露していません。
代わりに、彼はマヌエル・ロカテッリのバックアッパーとしてベンチを温めており、同郷である若手のバレネチェアにも遅れをとっています。
La Gazzetta dello Sportによると、パレデスとマックス・アッレグリは月曜日に白熱した口論を起こし、何ヶ月もの間に続いた緊張がついに爆発しました。
クラブは、コンティナッサに約300人のファンを招待して公開トレーニングセッションを開催しました。
それにより、2人の口論は観客席の前では行われませんでしたが、パレデスはセッション後にロッカールームで不満を爆発させました。
レポートは、アルゼンチン人ミッドフィールダーがトレーニング中、すでに緊張感を漂わせていたと付け加えています。
監督との口論の後、パレデスはコンティナッサをすぐに後にしたため、すべての選手とその家族が参加するチームのイースターランチ会を逃し、ほぼ一日を台無しにすることになりました。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン開幕前、大きな期待を背負ってPSGからユベントスに加入した若頭。
到着後すぐのフィオレンティーナ戦にスタンス出場を果たすと、その後の3試合連続でアンカーを任されたものの、しかしその後は出場機会が激減。
いまでは、「今シーズン終了後にPSGへ送り返すことは既定路線」とまで言われる状況にあります。
編集長的には若頭のスキルの高さは認めておりまして、ユベントスでも十分にやっていけると考えているものの、しかしここまで来てしまうとなかなか難しいのも事実。そして当の若頭本人にしても、自身が期待を寄せられていないことは十分に感じているはず。
その辺りの感情が積もりに積もり、今回の口論に繋がったであろうことは、想像に容易い所であります。
個のスキルで言えば、チームで1、2を争う高いものを持ち合わせていることは間違いなく、あとは若頭がどれほどヒロシイズムに寄せることができるかどうか。
これから続く連戦の中で例えピンポイントの起用となったとしても、自軍ベンチ目掛けてキャノン砲をかますことなどなく、ヒロシの要望に応えて頂きたいと存じます。
まぁ、編集長的には、ヒロシ目掛けてキャノる若頭を見たい気もしますが。