【ユベ議室記事無料公開】海を渡った日本人選手

クローズドな空間である「ユベントス会議室」でどんな事をお題にしているかを知って頂く為に、月に1~2度ほど月ユベでアップさせて頂いております。今回は8月2日にアップした記事を公開します。お楽しみ下さい。

 


海を渡った日本人選手

 

仕事休みの前の日の晩酌で、アルコール度数7%の角ハイボール350mlを飲むか、アルコール度数5%の氷結500mlを飲むか、会社を出てから家に着くまで真剣に考えている、編集長ミツです。
#金曜日はハイボールが勝ちました
#更にれいたろーさんワインが加わります

 

さて。
オリンピックでは日本代表がベスト4進出を決めました。確かに厳しい日程やコロナの影響により他国がベストな布陣を組めない(組まない?)状況ではあるものの、それでもオリンピックベスト4は誇れる成績であります。

もはや「国内組」「海外組」と分ける事すらもナンセンスに感じている日本代表。Jリーグのレベルも上がり、そして海外でプレーした選手は海外選手にも物おじしない。いずれにしても日本人選手が海外でも戦える事を証明していますが、しかしほんの20年前は、海外で対等に戦える選手はほんの一握りだったと覚えています。

 

今日は20年前から現在まで、どんな日本人が海外でチャレンジして、そしてどんな結果を残したかに触れたいと思います。ユベントスとは関係ない話ですが、お時間があれば最後までお付き合い頂けると幸いです。

 

 

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💡三浦カズ
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野球における野茂茂雄のように、サッカーにおいてパイオニアとなったのは三浦カズで間違いないでしょう。

当時はまだ海外に目が向いている選手も少なければ、海外サッカーを見ているサッカーファンも少ない状況。そんな中で「カズがジェノアでどれくらい出来るか」とボクも注目していましたが、しかし振り返って見れば「結果を残せた」とは言えず。それでもバレージ相手に競り合って顔面を痛めたり(骨折?)、ジェノア・ダービーで初ゴールを決めたり(https://youtu.be/kEvtn3n8R5g)と、日本人選手として当時‘’世界最高峰‘’と言われたセリエAにチャレンジした姿は、間違いなく「パイオニア」と言って間違いありません。

そして現在54歳でありながらも挑戦を続けるカズ。ボクも46歳でサッカーを続けていますが、カズが現役である限り「体力的に厳しくなって来たので、サッカーやめる」とは口にできないと思います。

 

 

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💡中田英寿
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少しの時間を置いて、それに続いたのが中田ヒデ。ベルマーレ時代から世界に目を向けており、フランスワールドカップで「世界のスカウトの注目を集める為」に髪の毛を金髪にした事は有名な話。また、当時日本代表のキーマンであった井原正巳にして「試合になると‘’井原!なにやってんだよ!‘’と呼びつけで怒るんですよ(笑)」と口にした元日本代表の背番号7は、イタリアに渡り、そしてユベントス相手に2得点を挙げてセンセーショナルなデビューを飾ります。

後にローマに移籍してスクデットを獲得する事になりますが、ひと言で表現するならば「海外で初めて成功した日本人選手」でしょうか(奥寺さんもいたけど)。当時からフィジカルに力を入れており、実際にセリエAでも相手を吹き飛ばす姿を見せていた中田。幾つかのクラブを渡りあるき「世界基準」となった後、ブラジルワールドカップを最後に突如現役引退を発表したのは何とも中田ヒデらしかったですが、兎にも角にも日本人選手が海外でも十分通じる事を証明したのは、この中田ヒデだったとボクは思っています。

今でもローマ時代にユベントス相手にロングシュートを決めて、「よっしぁー!」と叫ぶシーンが脳裏から離れません。

 

 

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💡香川真司
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香川につていはドルトムントで結果を残し、その後にマンチェースター・ユナイテッドにステップアップした事が印象的でした。最近ではハーランドに代表されるように、ひとつのステップとしてブンデスリーガのチームを選ぶ選手もいますが、それを日本人選手が実現した事に大きな喜びを覚えました。

果たしてユナイテッドでは「結果を残した」とまでは行きませんでしたが、その後に出戻ったドルトムントでの活躍も含めて、香川がヨーロッパのサッカーシーンに爪痕を残した事は間違いありません。そして32歳になった今シーズンは、ギリシャに活躍の場を移した元日本代表の10番に、ボクは密かに声援を送っています。

 

 

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💡久保建英
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スペインリーグをほとんど見ないので、久保建英の凄さがまだ分かっていないのですが(汗)、それでもユース時代を海外で過ごして頭角を現してきた選手は他に思い浮かびませんし、この20歳のタレントが将来の日本代表を背負って立つ可能性は十分にあるのだろうと、ボクも認識しています。

「所属:レアルマドリー」と言う肩書がどれほど本人にとって重くのしかかっているのか、はたまた全く気にしていないのかは分かりませんが、いずれにしても20歳と言う年齢は、世界基準になるにはこれから2度も3度もチャンスがあります。オリンピック日本代表の試合を見ているだけでもその才能は感じますし、この2年~3年が久保建英にとっては勝負の年になる可能性はあります。

何度も繰り返しますが、まだ20歳。いずれ「ユベントスが久保建英獲得に乗り出す」なんてニュースを目にする日が来るかもしれません。

 

 

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💡本田圭佑
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最後に本田圭佑を取りあげさせて下さい。
NHKのプロフェッショナルと言う番組で本田圭佑特集を見て、一気に好きになりました。本人は「レアル・マドリーに移籍する」と口にしていたものの、その夢は半ばで諦める事に。しかし日本人選手でここまでビッグマウスであり、そしてここまで自分自身を追い込んだ選手をボクは知りません。
#知らないだけかもだけど

デビュー当時は偉そうだったのであまり好きではなかったのですが(苦笑)、知れば知るほど好きになっていきました。今は残りの選手生活をカウントしながらチームを選んでいる感はありますが、本田圭佑は本田圭佑らしく現役生活を全うして欲しいと願っています。

 

 

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📌まとめ
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もっともっと海外で活躍する日本人選手はいて、恐らくみなさんの中にも「ミツさん、この選手を忘れないで」と口にしたくなる選手もいるはずです。
#全部拾えなくてすみまちぇん

本当に古い時代から言えば奥寺康彦から始まり、カズ、中田、名波、柳沢、長友、本田、香川らとバトンを受け継ぎ、そして最近では吉田や冨安と言った選手達が海外でも評価される事に。振り返ればカズが海を渡ってからかなりの時間が経ちましたが、この先それと同じだけの時間が過ぎた時、もしかしたらチャンピオンズリーグで当たり前のように日本人選手が活躍する時代が訪れるかもしれません。

さてその時、ボクはどこで何をしているのか?笑

まずはオリンピック日本代表が、金色のメダルを獲得する事に期待したいと思います。

 

では週の始まり月曜日、素敵な一日をお過ごし下さい😎