直近6試合でユベントスは酷い得点力不足を露呈している。降格が決まっているサレルニターナにすら…
【JuveFC.com】
イタリアのメディアの報道によると、ユベントスはここ1か月ほどのセリエAにおいて、他のチームよりも少ないゴールを挙げています。
昨日、ビアンコネリはミランとの試合でスコアレスドローに終わりましたが、ミランはマイク・マイニャン、ダヴィデ・カラブリア、テオ・エルナンデス、フィカヨ・トモリの守備陣を欠いていました。
マックス・アッレグリ監督のチームは試合を支配し、いくつかのチャンスを作りましたが、バックアップのゴールキーパーであるマルコ・スポルティエッロが素晴らしいプレーを見せて得点を許しませんでした。
この引き分けにより、ユベントスは国内リーグ3試合連続で勝利を逃しています。
IlBianconeroによると、攻撃面について、クラブのパフォーマンスは3月から4月にかけて更に低下しています。
たとえば、ユベントスはセリエAにおける過去6試合のうち、4試合で得点を挙げられませんでした。この期間中に彼らはたった3回しかゴールネットを揺らしておらず、そのうち2つはセットプレーから（フェデリコ・ガッティのフィオレンティーナ戦のコーナーキックと、ドゥサン・ヴラホヴィッチのカリアリ戦のフリーキック）で、1つはオウンゴールです。
驚くべきことに、ユベントスがオープンプレーから得点した最後の試合は、3月10日のアタランタとの1-1の引き分けです。
統計的に言えば、ここ1か月半のセリエAにおいて、ビアンコネリは最も攻撃力の弱いチームとなっています。さらに、降格が決まっているサレルニターナすら、この期間中にユベントスを上回る得点を挙げました。
これらの恐るべき統計は、来シーズンの補強を始める際に、注意を払うべきポイントとなるでしょう。