ラビオとの契約延長に向けて、ユベントスとヴェロニクは友好的な関係を築いている。



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスのミッドフィールダー、アドリアン・ラビオの母親兼代理人が昨日の試合に姿を現し、契約延長の可能性に関するポジティブな兆候が伝えられました。

28歳のラビオはクラブで最も重要な選手の1人として、自らの地位を確立しています。

フランス人選手は怪我のため、オールド・レディの過去2試合、ナポリとアタランタとの対戦を欠場しており、その不在が中盤で注目されています。

これは、シーズン終了時に選手をフリーで失うことを避けるために、クラブが契約交渉を加速させるべきもう1つの理由です。

Calciomercato.comによると、アドリアンの母であるヴェロニク・ラビオが昨日のアタランタとの試合に、怪我をした息子と一緒にアリアンツ・スタジアムに姿を現しました。

情報源によれば、代理人はユベントスのフットボールディレクターであるクリスティアーノ・ジュントーリに歓迎され、2人は長い会話を交わしました。

報告書は、この2人の間の友好的な関係を、間近に迫った契約更新交渉の前向きな兆候と見なしました。

さらに、フランス人ミッドフィールダーはクラブとの200試合目を祝うため、キックオフ前に表彰を受けました。ユベントスの会長、マッシモ・フェレーロが選手に栄誉を贈りました。

ラビオは今シーズン、これまでのセリエAの22試合で4ゴール・3アシストを記録しています。

マックス・アッレグリは、次のジェノア戦からラビオを再び起用できることを望んでいます。

しかし、何よりもユベントスの幹部陣は、ラビオを現行のシーズンを超えてコンティナッサに留めておきたいと願っています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズンもユベントスで存在感を示すラビちゃん。

コッパを含めた全23試合では、4ゴール・3アシストを記録。

昨シーズンの11ゴール・6アシストに比べるとペースは落ちていますが(試合数が減ってるのも関係しているけど)、それでも3位につけるユベントスにとって「欠かすことの出来ない存在」といって間違いありません。

 

 

そのラビちゃんの契約は今シーズン限りとなっており、その去就が注目されていますが、現地からは「代理人であるヴェロニクとクラブは良好な関係を築いている」なんて報道も届いており、ファンとしてもラビちゃん残留に期待が寄せられるところであります。

実際には全てが決まるのはシーズン終了後となりそうですが、現時点では悲観的な報道は無し。

あとはヒロシ、メガネくん、ジュンちゃんの誰かのマグナムでラビ代を腰砕け、骨抜きにして、ラビちゃん残留に漕ぎつけて頂きたいと願います。

まぁ、こればかりは「相性」もありますので、3人のうちで誰がラビ代にフィットするかは、やってみないと分からない部分もありますが、編集長的にはやっぱりヒロシが1番強いのではないかと考えています。

でも、選手の契約延長に「強い」とかって関係あるんですかね。知らんけど。