【Majiニュース】モンツァにローン移籍中のロヴェッラは、来シーズン、ユベントスの主軸としてプレーする
【JuveFC.com】
ユベントスは昨年の夏、ニコロ・ロヴェッラをモンツァにローンで送り、彼が成長することを望んでいました。
彼はジェノアでの18か月間のローンを終えて、チームに合流したばかりでした。
ビアンコネリは、この若者が大きな可能性を秘めていると信じており、選手はブリアンツァのチームのためにプレーすることで、自身の価値を証明しています。
ユーベはその活躍に感銘を受けており、Tuttomercatowebのレポートによると、重要な役割を果たすために、彼が戻ってくることを望んでいます。
ユーベはレアンドロ・パレデスをPSGに送り返す準備を進めており、アドリアン・ラビオはチームを去る可能性が極めて高いと言えます。
これらの選手がチームを離れた場合、ユーベは中盤の選択肢が不足することになり、その役割をロヴェッラに任せることを考えています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン、「残るかな、残るかな、はてはてほほー(はてほほー)」な感じの上で、モンツァにローン移籍したロヴェッラ。
開幕後、怪我人多発のチーム状態を目に、「ロヴェッラを残していれば」と思ったファンも少なくないと思いますが、今シーズン、モンツァの主力として経験を積んでいる姿を見れば、来シーズンへの期待に変わるはずです。
冒頭の記事で伝えているように、来シーズンは若頭とラビ彦が恐らくチームを去るだろうと言われており、そして同じセントラルミッドフィルダーでは池崎が冬にリーズに移籍済み。
となると、ロヴェッラ復帰は現実的な話であり、更に言えば来シーズン、タカシ、ファジョリー、そしてロヴェッラの「ジュニアからの持ち上がり3人」でユーベの中盤を構成する可能性もあり。
ヒロシから「YOUたち、3人でグループ作ってデビューしちゃいなよ」と声が掛かるかもしれません。
ロヴェッラもまだ21歳で線の細さは否めませんが、まだまだ「これからバッチ来い」の年齢。
今後、ビンビンズルムケになると信じて、「ユーベ復帰」の報を待ちたいと思います。