5連勝で首位攻防戦を迎えるアッレグリ「サッカーは何が起こるか分からない。しかしスクデットの最有力候補はインテルである」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは直近の5試合に勝利し、一時的ではありますがセリエAの首位に立っています。

昨夜、ビアンコネリはカリアリを2-1で下し、ラウンドの最後を待つ間に首位に立ちました。

日曜日の夜にはインテルがフロジノーネと対戦します。

しかし、ラウンドの最後でどのクラブが首位に立っているか以上に、待ちきれないのは次のデルビー・デ・イタリアです。

ユベントスはインターナショナル・ウィーク後の最初の試合で、マックス・アレッグリは自分のチームがインテルよりも分が悪いと考えています。

この56歳の指揮官は、ネラッラズーリがトロフィーを獲得するために築かれた強豪であるため、彼らがスクデットを獲得する有力候補だと主張しています。

それにもかかわらず、アレッグリは直接対決で何が起こるかは誰にも予測できないと認めています。

「試合では何が起こるか分からない」と前置きをした後、リヴォルノ出身のアレッグリはIl Corriere dello Sportの取材で語り始めました。

「サッカーは何が起こるか分からないスポーツです。しかし、ミランとナポリと一緒に彼ら(インテル)はタイトル獲得の有力候補です。インテルは何年もの間、スクデットを獲得するために築かれており、それを達成する力を持っています。彼らがタイトルに最も近いクラブであることは間違いないでしょう。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズンは一貫して「目標は4位以内」と口にしているアッレグリ。

しかしそれを真に受けているサッカー関係者など1人もおらず、誰もが「あのタヌキオヤジがまた言ってるわ」くらいに捉えているに違いありません。

そして編集長も同感しでして、今シーズンのヒロシが勝負に徹していることは明らかであり、そうでなければフィオレンティーナ戦のように80分守って守って守りまくって、それでも守って最終的には腰が砕けるほどに守り倒して作戦、なんて敷くことは考えられず。

それこそ「スクデットを取るための戦術」であり、そうでなければ(4位狙いでなければ)、ただの変態オヤジの偏った嗜好であります。

 

兎にも角にもインターナショナル・ウィーク明けのインテル戦。

ホームで行われるこのビッグマッチにおいて、ヒロシがどんな変態を見せてくれるのか、どんな一発ギャグを披露するのか、楽しみにしたいと思います。

 

実はこれも一発芸ですわ。