【Majiニュース】センターバックの補強を考えるユベントス、ビジャレアルのパウ・トーレス獲得に本腰か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

この夏、ユベントスは新しいディフェンダーを獲得して、ディフェンスラインを強化しようとしています。

まだ具体的な名前は挙がっていないものの、スペインのメディアは、ビアンコネリはラ・リーガの選手に関心を寄せていると伝えています。

Sport via ilBianconeroによると、ユベントスは夏にパウ・トーレスの獲得を検討しているようです。

26歳の彼は、ビジャレアルのユース選手としてキャリアをスタートさせ、トップチームの中心選手にまで上り詰めました。

しかし、選手の契約は2024年に満了するため、来たる夏の移籍市場では、クラブが彼を現金化する可能性があります。

情報筋によると、トーレスには5000万ユーロに設定されたバイアウト条項があると付け加えています。

レポートはまた、ユベントスが移籍の可能性について話し合うために、ビジャレアルとすでに2回の会談を行ったと主張しています。

今シーズン、スペイン人センターバックは、ラ・リーガで30試合に出場し、1ゴールを決めています。

彼はまた、スペイン代表チームで23キャップを記録しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン、ウシジマくんが3バックに対応したことで、なんとか体裁が整ったユベントスセンターバック陣。

ここからガッツさんが台頭してくる可能性はあるものの、キャプテン風味であるポヌッチが怪我に悩まされ、そして主力であるオジーロの年齢が41、更に冒頭名前を挙げたウシジマくんは今シーズン限りで契約満了の可能性あり。

この辺りのことを鑑みると、ボチボチとセンターバックの新陳代謝を考えなくてはならないタイミングであることは、間違いありません。

 

そこで名前の挙がったパウ・トーレスについて、昨シーズンのチャンピオンズリーグでユベントスを奈落の底に落とした張本人であり、その実力は折り紙つき。

 

 

 

 

また、ユベントスが喉から屁が出るほどに欲しい左利きのセンターバック。ぷ〜(屁が出ました)。

獲得できるのであれは、是が非でも欲しい選手でありますが、少なくともバイアウトで設定されている5000万ユーロなど、いまのユーベに支払える訳がなく、2024年に契約満了となることを使いながら、交渉に臨むしかありません。

となると、ポインツとなるのはパウ・トーレスの動向。

本人が「契約更新の意思はなし」と口にすれば、今シーズン終了後にビジャレアルが現金化に向かう確率はパーヒャク。

そのタイミングで多くのチームが獲得に乗り出すことは間違いなく、編集長としても「ユベントス、パウ・トーレスを獲ーレズ」なんてニュースが届かぬことを、望むばかりであります。

えぇ、「トーレスを獲レーズ」で掛けたんですが、ちょっと厳しかったですね。ぷ〜。