【Majiニュース】ユベントス、今シーズン終了後に主力2選手を失う可能性あり!ひとりはラビオでもうひとりは…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ガナーズは夏のマーケットに先立ち、チーム再構築に向けて動いており、2人のユベントスのスターがアーセナルの獲得リストに名を連ねています。

現在、アーセナルはプレミアリーグ優勝を目指してマンチェスター・シティとデッドヒートを演じておりますが、来シーズンも優勝戦線に絡むために補強したいと考えています。

Tuttomercatowebのレポートによると、ロンドンのクラブは巨額を投じて、チームに新しいスター選手を追加する可能性があります。

アドリアン・ラビオとドゥサン・ヴラホビッチに関心を寄せており、ユーベは両選手を失う可能性があります。

ラビオは夏にフリーエージェントになり、ブラホビッチはフィオレンティーナ時代から、アーセナルの関心を集めています。

ガナーズは、セルビア人アタッカー獲得に際して、多くの移籍金を積むことを躊躇しないはずです。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

残り4試合のタイミングでプレミアリーグ首位をシティに明け渡したアーセナル。

しかし直近3シーズンの順位が8位→8位→5位であったことを鑑みると、アルテタ体制が固まって来たことは間違いなく、来シーズンも優勝争いに加わるためにも、大型補強に走ることは想像に容易いところであります。

 

そこでアーセナルが目をつけたのがラビ彦とキンタ。

ラビ彦はトランスファーフリーということで、ヨーロッパの多くのビッグクラブが獲得に名を挙げていますが、キンタについては昨シーズンの冬のマーケットの時からアーセナルが強い関心を寄せていたことは明らかであり、今シーズン終了後に"再度"獲得に名乗り出たとしても、全く不思議ではありません。

 

 

 

 

そして注目すべきは、ユベントスが放出するかどうか。

ラビちゃんについては止められないものがありますが、キンタはまだ契約期間内であり、ユベントスに拒否する権利があり。

しかし、クラブは「同情するなら金をくれ」状態であり、そしてレッチェ戦でゴールを決めはしたものの、今シーズンのキンタの働きが、昨シーズン冬のマーケットで投じた巨額の移籍金に見合っているとは言えず。

総合的に見て、ユベントスがアーセネルの打診に対して「イエス、高須クリニック!」と答える可能性は十分にあると考えています。

 

ぶっちゃけ、編集長としてもユベントス残留とアーセナル移籍、どちらがキンタにとって幸せなのかは分かりません。

しかしサッカー人生は一度切り。

ユベントス云々よりも、キンタにとって最も幸せになる可能性のある選択肢を選んで欲しいと願うばかりであります。

まぁ、編集長の結婚と同じで、「移籍したら失敗に終わった」って成る可能性もありますが。

 

 

やかましいわっ!