【Majiニュース】元ウディネーゼ選手「ユベントスはラビオを残留させるために、年俸1000万ユーロを用意すべきではない」




 

 

 

 

【JuveFC.com】

元ウディネーゼのプレーヤーであるガエターノ・ダゴスティーノは、ユベントスのミッドフィールダーであるアドリアン・ラビオの将来について、「クラブが彼を留めるために多額の年俸を用意すべきではない」とコメントしました。

ラビオは今シーズン最高の状態にあり、ユベントスが維持する必要のある選手の1人となっています。

フランス人選手は素晴らしいシーズンを送っているにも関わらず、今シーズン限りでユベントスとの契約が満了となることから、いくつかのクラブは彼を獲得したいと考えています。

ユーベはラビオ放出を回避するために動いており、最新の報道によると、ビアンコネリは彼を維持するために大幅な昇給を提案すると伝えられています。

しかし、ダゴスティーノはそれに同意せず、Tuttomercatowebを通じて次のように述べています。

「ラビオは今シーズンの働きだけで、高い評価を与えるべきではないと思います。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

今シーズン限りでユベントスとの契約が満了となるラビちゃん。

昨シーズンから今シーズンにかけての活躍を目にして、「年俸1000万ユーロを支払ってでも残留させて欲しい」という声は届いておりましたが、逆の意見を目にしたのは初めて。

その声の主であるダゴスティーノさんの意見については「ラビオに年俸1000万ユーロの価値はない」って事なんでしょうが、編集長としては「確かにそういう見方もあるっちゃーあるよな」て感じもして、興味深く記事を読ませて頂きました。

 

 

 

 

現在のフットボール界がかなり麻痺して来ていますが、年俸1000万ユーロと言えば「33ピンちゃん」であり、ひとりの選手に支払う金額としてはかなり大きなものであるのは確か。

この辺のバランス感覚は我々も持つべきでしょうし、ここに「ラビ代への上納金1000万ユーロ」が加わるとなると、ユベントスの財源への影響は非常に大きなものとなります。

とは言え、来シーズンもラビちゃんが必要なことは間違いなし。

やはりここは、ヒロシに一肌脱いでもらい、「そんなにマグナムされたら、わたし、アドリアンの年俸を700万ユーロでオッケー出しちゃうじゃない」って、ラビ代に言わせるしかないと思います。

監督として、Majiで「一肌脱ぐ」って感じですね。知らんけど。