【Majiニュース】アタッカーの補強を考えるユベントス、「リベリアの怪人の息子」ティモシー・ウェア獲得を検討か!




 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは新たなアタッカーを探しており、レポートによると、その選手の名前は「ティモシー・ウェア」です。

リールのアタッカーは、現在のクラブで際立ったパフォーマンスを発揮しており、ヨーロッパのいくつかのクラブが彼に興味を持っています。

彼の現在の契約は2024年に満了となり、新しい契約に署名する意向は持っていないため、契約満了と共に新しいクラブに移籍すると見られています。

Calciomercato.comによると、ユーベといくつかのクラブがジョージ・ウェアの息子をスカウトしており、チームに加わるべく実力を持っていると判断しているようです。

ビアンコネリは今シーズン終了後にウェアとの契約をまとめることを目指しており、それは彼が契約金を支払うに値する選手であることを意味しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

「リベリアの怪人」と呼ばれたジョージ・ウェア(=ティモシー・ウェアの父親)ですが、1995年から2000年まで在籍したミランでは、まさに「怪人」と言える活躍を見せて、ミランの勝利に大きく貢献。

今でも、ユベントスが1人のアタッカーにやられている姿が脳裏に焼き付いています。

 

 

 

 

その息子のティモシー・ウェアは、2000年生まれの23歳で、国籍は父親と異なりアメリカ。PSGのBチームでキャリアをスタートした後、現在はリールでプレー。

ポジションは右ウィングで、父親のような「爆発力」は見られませんが、長いストライドから繰り出すドリブルを武器に、多くの決定機を演出。

まだまだ荒削りな部分はあるものの、「若手有望株」と言って間違いなさそうです。

ミラニスタの中には、「ジョー・ウェアの息子がユベントスでプレーするなんて耐えられない」という方もいるかもしれませんが、ユベントスとしても「ミランでキャプテンを務めたボヌッチとデ・シリオが所属しているチーム」として、ティモシー・ウェアについては、一切の遠慮なしに獲得に向かって頂きたいと存じます。