【Majiニュース】ユベントスはキエーザを売却せず!しかし、相応のオファーが届いた時には…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは今シーズンの終わりにフェデリコ・キエーザへのオファーが殺到すると予想しています。

キエーザはここ数シーズン、欧州サッカー界で最も優れたアタッカーの1人ではあるものの、クラブは彼が昨シーズン途中に負傷したため、今シーズン開幕から起用することは許されませんでした。

イタリア人アタッカーは、2022年のほとんどを欠場した後、昨年11月からピッチに戻って来ています。

キエーザは完全なフィットネスを取り戻すために努力していますが、シーズン終了までには完全に回復すると考えられています。

ユーベは、欧州のトップクラブがキエーザに熱心であることを知っています。しかしTuttoJuveは、「ユベントスはキエーザを売却するつもりはない」と伝えています。

もし、他のチームがキエーザをスカッドに加えたい場合、1億ユーロ以上の移籍金を用意しなくてはなりません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

【編集長ミツひと言】

今年の11月、約1年ぶりにピッチに帰って来たキー坊。

復帰早々、ゴールにアシストにと存在感を示す素人童貞ですが、安定して出場するまでには至らず、先日のインテル戦では怪我により、途中出場・途中交代を強いられることに。

一部のファンからは「カペッロ時代のカモラネージを思い出すね」「そだねー」なんて声も挙がっていますが、ヒロシにしてみれば、キー坊はスタメンフル出場で使いたいに違いなく、それゆえに試運転と安全運転を繰り返していることは明らかであります。

 

 

 

 

そのキー坊について、一部では「放出も検討しているのではないか」と言われていたものの、まぁ冷静に考えれば「んな訳ない(タモさん風に)」であり「聞いてないよ(ダチョウ倶楽部風に)」であり「ダメよーダメダメ(エレキテル連合風に)。

「近い将来のチームのバンディエラ」とも言える選手を、たかだか1シーズンCL出場権を失ったかといって手放すとも思えず。

今回の報道を目にして、編集長もホッとした次第であります。

 

 

確かに他のビッグクラブがドドーンを1億ユーロでも積んできたら、そりゃ諦めるしかないと思いますが、実際問題、1億ユーロとなれば天文学な数字。

ユベンティーニとしては、引き続きキー坊に希望を抱きながら、まずは今シーズンの巻き返しに期待したいと思います。

 

ちなみに「キー坊」と「希望」で韻が踏まれています。念のために。