【Opinion】デ・シリオとデ・リフトが、会計不正を証明する証拠を提出か



 

 

【JuveFC.com】

私たちユベントスファンにとって残念なことに、ユベントスは現在、控えめに言っても繊細な時期を迎えており、クラブにさらなる損害を与える恐れのある、財政的不正に関する調査が行われています。

今年初め、クラブとその取締役は、疑惑のキャピタルゲインに関連する裁判で無罪となりました。

それにもかかわらず、検察官は、別の金銭的な不正を示唆する、十分な証拠を発見したと伝えられています。

経営陣は以前、Covid-19パンデミックの際に選手たちが4か月分の賃金を放棄することに同意したと主張していましたが、彼らは年俸から 1 か月分を放棄しただけで、残りの3か月分はその後の給与に振り替えられただけだったようです。

 

 

 

 

Corriere dello Sport によると、マッティア・デ・シリオとマティアス・デ・リフトは、この告発を裏付けるべく、ユベントス選手間の WhatsApp グループ チャットのスクリーンショットを捜査官に提出しました。

情報筋によると、チャットには、当時のクラブのキャプテンであるジョルジョ・キエッリーニからの発信が含まれており、チームメイトに、彼らとクラブの間の合意について、決して公の場で話さないように促していると主張しているとの事です。

デ・シーリオはクラブの一員として残り、デ・リフトは昨年の夏にバイエルン・ミュンヘンへの移籍を果たしております。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツ】

 

 

編集長、今回のファイナンシャル・スキャンダルについて、諸々とハッキリするまでは余計な事は口にするのは止めようと思っていたのですが、少しずつ事の真相(の一部)が見えて来たので、毒者みなさんと共有する為にも、ボチボチと記事にして行きたいと考えています。

今回の件については、不正会計や虚偽報告、そしてメルカートにおける不正操作など、色んな観点から突き上げられそうな感じがしており、その中でクリアになって来たのが「選手が給料を放棄したと言ってたけど、実は放棄していなかった問題」。

内容的なものはこの辺を見て頂ければ分かりますが、「会計上は支払っていないのに、実は支払っていた」て事で、これがひとつ目の問題となりそうです。

その際、選手側の取りまとめ役を担っていたのが当時キャプテンだったサッカー選手型ロボットであるロボ・キエッリーニで、その時にやり取りしていたWhat’s app(海外のLINEみたいなアプリね)の記録を、ユッティとフトシが当局に提出したとかなんとか。

これ以上隠蔽するのは得策ではないので、「ゆとりのくせに、なに正義を気取ってんねん!」とも「余計な事をせずに、デリフ子ちゃんとデリフっとけばええねん!」なんて言うつもりは1ミリもありませんが、兎にも角にも選手たちにも操作の手が及んでいる事は間違いありません。

 

 

 

 

先日はキュンもインタビューに答えていたようですし、これから更に選手たちからの証言や、選手に対する調査が増えるようなYOKA-Nですが、選手みなさまにおかれましては、もし証拠提出の依頼などが続き疲れて来たならば、下記の画像をフェイクで送るなどして、少し気分転換などをして頂ければと存じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん、検察側も和んで許してくれるんじゃないかと思います。

 

 

 

許すかいっ!