【Opinion】ファイナンシャル・スキャンダルで揺れるユベントス、元10番ディバラにも捜査の手が…



 

 

【JuveFC.com】

ユベントスの会計改ざん事件を担当する捜査官は、現在および元所属選手の何人かと話をし、詳細を明らかにしています。

ビアンコネリは、プレーヤーがcovid-19の開始時に給与の一部をカットし、会計上記録したことを発表しました。

しかし、プレーヤーはクラブが提示したほど多くのお金を諦めなかった為に、最終的にクラブは予算を超えて選手たちに支払う事になりました。

これは確かに標準的な慣行に反しており、クラブが世間に向けて嘘をついている明らかなケースでもあります。

 

 

 

 

Football Italiaのレポートによると、パウロ・ディバラと捜査官の間の会話に関する詳細が明らかになりました。

伝えられるところによると、アルゼンチン人は彼らに次のように話をしたようです。

 

「(サラリーカットについて)署名したとき、私たちはすでにクラブと合意に達していたことをはっきりと覚えています。」

「我々は給与を放棄し、その後に3か月分の支払いを受け取りました。基本的に、次のシーズンのいくつかの月には倍の収入がありました。」

「誰もが、私たちが 4か月間支払いを受けられないだろうと考えていました。3か月分、お金を受け取っているとは誰も知らなかったと思います。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツ】

 

すみまそん、先にお詫びします、

編集長の翻訳コンニャク能力が著しく低い為に、キュンキュンのコメントについて、上手く訳せておりません。

ただ今回の記事から「①コロナが蔓延した当初、選手達の給与がカットされると公に報道されたものの、何かしらの不正の上に給料が支払われていた(=会計操作が行われていた)」、「②すでに選手達に対して、当局が聞き取りを始めている」と言う事が伺えます。

 

 

 

 

給与カットの部分については、当時ロボが選手達に送ったWhat’s appのメッセージが流出するなど、徐々に明らかになっておりますが、この部分が本当であれば、噂に挙がっていた「キエッリーニの幹部入り」もご破算になるはずです。

 

 

いずれにしても事実関係がハッキリするまでは見守るしかありませんが、とりあえず‘’いの一番‘’にハッキリさせて欲しいのは「ピンちゃんも給与カットの対象となったのか」。

もしピンちゃんの給与もカッティングされていたのであれば、さすがの編集長も黙っていない構えでございます。