【有難うございます】2022-23シーズン第13節 vs インテル戦 マッチレビュー
有難うございます
有難うございます
皆さまのお陰でイタリアダービー完勝!
そして
一時は「お仕置きなしでセリエBへ遠足しちゃうんじゃないか」とも言われておりましたが
5位浮上でございます!
誠に、誠に有難うございます。
試合直後と言う事で、ちょっと浮かれポンチになりそうな所を自重してお届けしたいと思いますが、この大一番、試合の入りは両チームともに非常に慎重だったと感じました。
日本エレキテル連合の「恋も試合も焦ったらダメよーダメダメ」の教えを守り、まずはボールロストしない事を第一に、後ろでボールを繋ぐ時間が長く続きました。
インテルはそんな中でも時折、サイドから鋭いクロスを入れて来てはいたものの、ユベントスは両ワイド、特にクアマンが浅めの位置でボールを受けるシーンが多く、なかなか縦に仕掛ける事が出来ず。
見ている方としては「失点はしていないけど、なんだかなー(阿藤快風に)」なまま前半終了。
結果としては前半をゼロで抑えられた事が大きかったですし、特に後ろ3枚(ケンちゃん、ラガー、オジーロ)が集中力を切らす事なくインテル攻撃陣に相対していたと思います。
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試合が動いたのは後半7分。
ゴルゴが自軍深い位置でボールを奪うと、かなりの長い距離をドリブルで持ち上がり、ボックス内に入っていたラビ彦にパス。そのボールをラビ彦が利き足とは逆の右足で合わせて先制。
ラビ彦のゴールがお見事だった事は間違いありませんが、それと同じくらいゴルゴのカウンターも素晴らしかった。
完全に「スナイパー1発」
ちょっと出ずっぱりなので疲労が気になる所ですが、ゴルゴと言えばプロ中のプロ。
年内残り2試合を走り切ってくれるんじゃないかと期待します!
ゴルゴの背中からは、こんな気持ち(↑)が感じ取れますね。
そんで試合を決めたのは、編集長がネームの入ったユニフォームを持っているファジョリー。えぇ、早くから目をつけておりました。さすがです。
レッチェ戦で完全に信頼を勝ち取った21歳の小僧ですが、この試合ではインサイドハーフを任されると出木杉くんのサポートのみならず、長い距離を走って攻守において存在感を示す事に。
ファジョリーに関して、これまではどっちかと言うと「センスで勝負するミッドフィルダー」ってイメージだったのですが、ここ直近数試合ではそれを覆すプレーを見せており、ハードワークも出来る事を証明。
また、レッチェ戦に続きインテル戦でもゴールを決めた事で、ゴールへの意識が高い事も分かり、今後は中盤の選手のゴール関与も増えて行くんじゃないかと期待が高まりました(ラビちゃんもゴール決めたし)。
なんにしても「試合前日にファジョリーをユベらじで取り上げた編集長はさすが」って事で間違いないと思います。
まぁ、あとは国内リーグ4試合連続クリーンシートを達成したディフェンスラインも素晴らしかったですね。
スリーバックが土俵際で踏ん張った事は言わずもがなですが、編集長がこの試合で取り上げたいのはコブタン。
後半29分にユベントスのミスからチンピーを招くと(確かラビちゃんのパスミスから)、ラウタロにエリア内まで持ち込まれてシュートを打たれますが、コブタンが左足でセーブ。
あの時はまだ1点差でしたし、更にオジーロのゴールが取り消された後だった事もあり、あそこで同点に追いつかれていたら試合結果はどうなっていたか分かりません。
まさに「勝利を手繰り寄せたセーブヒング」と言って間違いなし。
取りあえずぶっ倒れるまで吸まくって頂きたいと思います。
つーーーことでーーー
勝ち!
「4つ連続で勝った」と書いて
4連勝!
ポヌオが出場しないのにはちょっと寂しさを覚えますが、いまはチームの勝利が最優先。
このまま年内残り2試合も勝って、6連勝を飾るのじゃーーー!
って事でエラス戦も勝つぜ!
Forza Juve!
ポヌオっ!