【Majiニュース】来シーズン、パレデス離脱が確実視されるユベントス、代役としてロベッラ復帰が決定的か!
【JuveFC.com】
ユベントスは、今シーズンのレアンドロ・パレデスのパフォーマンスに失望しており、シーズン終了後に彼をPSGに送り返すことになります。
アルゼンチン人ミッドフィールダーは、マックス・アッレグリのチームのラスト・ピースとして、PSGからレンタルで加入しました。
しかし、アカデミー出身のファビオ・ミレッティとニコロ・ファジョーリがこれまでのところ彼よりもはるかに優れたプレーを披露しており、若手選手の後塵を拝しています。
アルゼンチン人ミッドフィルダーがチームを去ることは明らかであり、ビアンコネリはその後任を探さなくてはなりません。
Calciomercato.comのレポートによると、ユーベはパレデスに代わる選手を見つけたことが、明らかになりました。
ビアンコネリは、ワールドカップウィナーの代わりとして、ニコロ・ロヴェッラをチームに戻すと伝えられています。
ロヴェッラはモンツァで素晴らしいシーズンを過ごしており、ビアンコネリは彼が来シーズンのチームに加わるに当たり、十分に成熟していると考えています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン開幕直後、「残るかな、残るかな、はてはてほほー(はてほほー)」と言われながらもモンツァにローンで移籍したロベッラ。
そのモンツァでは怪我で戦列を離れる時間はあったものの、現時点で20試合に出場(スタメン14回)しており、レギュラーの一角として活躍。
ローンで出したユベントスの判断は間違いでなかったことを、証明する活躍を見せています。
となると、来シーズンのユベントス復帰が期待される訳ですが、記事本文にもあるように、若頭の買取オプションが行使されないことが決定的となる中、ロベッラを呼び戻すことは戦力的にも、そして経済的にも「理に適っている」と言って間違いありません。
そして、今シーズンの活躍を目にして、その判断に異論を唱えるファンは、誰1人としていないでしょう(いるかもだけど)。
となると、ファンが期待するのは「イタリアン・ミッドフィールド」。
アンカーにロベッラで、インサイドハーフに出来杉くんとファジョリーを並べ、右ウィングバックにキエーザで、左手ウィングバックにユッティ。こんな「ドキッ!イタリア人だらけのミッドフィールド」が可能となります。
イタリア人を並べりゃいいってもんでもありませんが、それでもイタリアのチームを応援する者として、夢見る部分があるのも確か。
ロベッラが戻ることになれば、この辺のことも来シーズンの楽しみのひとつになるのではないかと考えます。
ちなみに左ウィングバックのところに違和感があるかもしれませんが、ヒロシの圧倒的な贔屓により起用される可能性がゼロではないことを、最後にお伝えさせて頂きたいと存じます。