【フロジノーネ戦】アッレグリ 試合後コメント



 

【アッレグリ】

勝つことが重要な試合でした。チームはよい波に乗る事ができずに結果が出ていませんでしたが、今日の後半のパフォーマンスは良かったです。

前半は良いスタートを切ったものの、その後2つのゴールを許しました。そのうちの1つは守備のミスからのものです。

今日は勝利への道を戻すことが重要でした。ユベントスでは勝たないとプレッシャーが高まります。現在57ポイントを重ねており、選手たちは重要なシーズンを過ごしています。

私たちは現在に焦点を合わせなければなりません。将来はクラブが考えることです。ボローニャとの勝ち点差を9に戻しましたが、まだ多くの試合が残っています。

2位は非常に重要です。開幕前、誰も最初に予想していなかった成長を示します。

マッケニーは肩が脱臼してしまいました。彼には時々起こることです。どうなるか見てみましょう。

以前、ヴラホビッチは不安を抱えてより神経質でしたが、今はよりバランスが取れています。

失点のシーンでは、私たちはフロジノーネのフォワードやミッドフィールダーが私たちの守備陣の後ろに走ることを認識していました。しかしあの状況では、ルガーニがさらされたままであり、コスティッチはセンターバックのように行動する事はできませんでした。

フットボールではその場に立ち続けていることは出来ません。キーエザはウィングのポジションを好みますが、そこからアクションを起こさなくてはなりません。

 

 

 

この試合を引き分けていたら「直近5試合で勝ち点3(3分2敗)」ということで、チームが一気に崩れる可能性もあっただけに、ヒロシも内心は頭部同様にヒヤヒヤしていたんじゃないかと思います(冬だからハゲ頭はヒヤヒヤしているよね)。

まぁ、カルチョというスポーツは勝ってナンボであり、そして監督という職業は「勝てば官軍」。

試合内容はイマイチでしたが、ヒロシは胸を張って「勝利監督」と言っていいと思います。

 

しかし喜びも束の間、次はナポリ戦。

アウェイとは言え勝ち点3が必要な試合になりますので、取りあえず「揉太郎、キンタ、ガッツさん」の3人を前線に並べたファイヤーフォーメーションで臨んで、勝利を手にして欲しいと願います。

後ろはラガーがいれば何とかなると思いますんで。