【Opinion】ユベントスOBジェンティーレ「ファジョーリとミレッティは今シーズンの主役となる存在だ」



 

 

【JuveFC.com】

1982年ワールドカップ優勝メンバーのクラウディオ・ジェンティーレは、今シーズンにおけるユベントスの若い才能の起用についてコメントし、それは必ず報われるだろうと口にしています。

ユーベはニコロ・ファジョーリ、ファビオ・ミレッティ、サミュエル・イリング・ジュニオールといった若い才能の起用を続けています。

これらの若者は結果を残しているため、クラブはネクスト・ジェネレーションチームから、トップチームへとさらに昇格させる可能性があります。

一部のファンや評論家は、これは悪い考えだと考えるかもしれません。しかし、元ユベントスの選手は、それが素晴らしいものだと信じています。

 

 

 

 

彼はTuttomercatowebで次のように述べています。

「少年たちはクラブで変化を起こすことができます。そのような若いビッグネームの代わりを見つけるのは簡単ではありません。私は自信を持って、これらの少年たちも今シーズンの主役になると言えます。」

「ファジョーリとミレッティは他の選手よりも多くのチャンスを与えられており、私の意見では、彼らはすでに期待に応えています。」

「スクデットに向けて、2人は力を発揮していると思います。彼らはプレーする必要があり、実戦の場を重ねることと、クラブの他のトッププレーヤーと一緒にトレーニングすることで、成長すると私は考えています。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

まずは、今回コメントを残したクラウディオ・ジェンティーレに関して。

ジェンティーレは1970年代から80年代にかけて活躍したサッカー選手で、ユベントスには1973-1984まで所属。

ポジションはセンターバックなど守備的な役割を任せられる事が多く、執拗なマークで相手キーマンを封じる事を生業としていたようです。

ちなみに、1982年ワールドカップのイタリア優勝メンバーのひとりで、ジーコやマラドーナなどを封じて、タイトル奪取に大きく貢献したと紹介されています。

そのヒゲのオッサンがなんで急にユベントスの若手について語ったのか分かりませんが、兎にも角にもユベントス関係者がこれまで目にした事のない「育成」に注目している事は間違いありません。

 

 

 

 

そして編集長的にまず注目するのはタカシ。

シーズン開幕直後から中盤のレギュラーの一角として存在感を示したものの、ワールドカップブレイクに入る前にペースが落ちたのが少し気になる所。

6連勝を飾った第10節から第15節においても、スタメン出場はわずか2回。

少しばかり疲れが見え隠れしてきたのか、それともヒロシが敷く3-5-2にフィットしてないと見られているのか、はたまたチャリンコ通勤に限界が見えてきているのか分かりませんが、年明けのリーグ再開に合わせて、小僧らしく元気ハツラツな所を見せてもらいたいものであります。

 

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とは言ってもタカシは開幕からトップチームに帯同するのが今シーズン初。

それより何よりこれまで見せた高いスキルはすでに、「雑草」ではなく「ジャンゴージャンゴー」なレベルである事を証明済み。

このところはトップ下を任される機会も多い事から、ぼちぼちとトップ初ゴールを決めて、波に乗って頂きたいと願うばかりであります。

 

もしかしたらワールドカップブレイク前は、オジーロにキャバクラ付き合わされて、疲れが溜まっていたのかもしれませんが。知らんけど。