現地メディア「今シーズン、ユベントスがタイトルを獲得した場合、アッレグリはチームを離れる可能性がある」
【JuveFC.com】
2021年にクラブに復帰して以来、マッシミリアーノ・アッレグリの仕事には大きな注目が集まっています。
結果は必ずしもひどいものではなかったものの、サポーターはクラブの地位にふさわしい、より現代的で積極的なアプローチを要求してきました。
しかし多くの人は、3シーズン目もタイトルを獲得できなかった場合、イタリア人監督のアリアンツ・スタジアムでの2度目の任期が終わるのではないかと考えていますが、新たな報道はまったく逆のことを示唆しています。
La Gazzetta dello Sportによると、ユベントスがトロフィーを獲得した場合、アッレグリは今シーズンの終わりにクラブを離れる可能性があるということです。
監督は、クラブを勝利の道に戻すという明確な目標を念頭に置いて、2021年にクラブに復帰しました。
アッレグリ監督の契約はまだ2025年まで残っていますが、その任期に終止符を打つことは魅力的な展望となる可能性があります。
2014年から2019年までクラブに在籍していた間、アッレグリはコッパ・イタリアで4回の優勝に加え、5回連続でスクデットのタイトルを獲得しました。
彼はまた、ビアンコネリを2度のチャンピオンズリーグ決勝進出(2015年と2017年)に導いています。
しかし、リボルノ出身の同監督は2年目を終えた時点でまだタイトルを獲得しておらず、クラブは過去2シーズンを無冠で終えています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
要は「タイトルを獲って有終の美を飾る」的な感じなんでしょうが、編集長的には「いや、ヒロシは残るっしょ」「少なくとも自分からは辞めないっしょ」でございます。
契約期間内に監督の座を退くのであれば、辞任ではなく解任で、残りの1年間の給与を手にする流れになると思います。
これは決して「ヒロシがハゲに加えてガメツイ」とか言っているのではなく、「ヒロシはハゲてるけど任期を全うする男である」ということであり、タイトルを獲れなかったら辞めるとか、獲ったら辞めるとか、そんな物差しで生きている男ではないと考えます。
そして先のことよりもなによりも今シーズン。
さすがに3年連続無冠という訳には行きませんので、今シーズンはブチ切れしてでも、ジャケットを投げてでも、カツラかぶってハゲ頭を隠してでも、タイトルを獲得して頂きたいと存ます。