【Opinion】冬のマーケット開幕直前、ユベントスはラビオ売却でデパイを獲得か?



 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは引き続きメンフィス・デパイに関心を持っており、可能であればアドリアン・ラビオを売却したいと考えています。その件について、スペイン人ジャーナリストのジョルディ・ギルが最新情報を配信しました。

デパイは昨年の夏、ユベントスへの移籍が近づいており、バルサとの契約をキャンセルした上でフリートランスファーでビアンコネリに加わるとの報道がありました。

しかし、それは実現せず、ユーベは代わりにアルカディウシュ・ミリクに目を向けることになり、現在に至ります。

 

 

 

 

ジョルディ・ギルはTuttomercatowebで、次のように述べました。

「デパイはもっとプレータイムを欲しており、バルセロナを離れたいと思っている。セリエAには関心のあるチームが幾つか存在するが、6月に契約が切れることを考えると、ブラウグラナはこのタイミングで現金化したいと考えるに違いない。」

「ラビオは今シーズンの終わりにユベントスとの契約が満了となり、バルサは彼に関心を持っているが、チームに連れて来るのは簡単ではない。」

 

フランス人ミッドフィルダーについて、ジョルディ・ギルは次のように付け加えています。

「1月の獲得はバルサにとって難しい取り引きになる。ユベントスは1月に売却するつもりはないだろう」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

ラビ彦に関して、記事の冒頭は「ユベントスは売却したいと考えている」と書きながら、最後は「1月に売却するつもりはないだろう」で締めており

 

 

どちやねぇぇぇぇぇえええええん!?

 

 

って声が聞こえて来そうですが、最初がJuveFC.comで、最後はジョルディ・ギルさんの見立てだと思います。

分かりづらくてすんまそん。

 

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改めて本編について進めさせて頂きますと、今シーズン開幕前に移籍の噂があったデパイに関して、ユベントスとの間に「金出せ」「出せねぇ」「なら移籍しねぇ」「構わねぇ」のすったもんだがあった挙句にバルサに残留すると、ワールドカップブレイク前の時点で出場はわずか3試合。

怪我による戦線離脱期間はあったものの、リーガ開幕から4試合は1分も出場機会を与えられないなど、シーズン後半戦も厳しい立場に立たされる事が予想されます。

 

 

 

 

逆にラビちゃんは今シーズン絶好調でして、ワールドカップでも活躍した事から、今シーズン終了を待たずに移籍金を支払ってでも冬のマーケットで獲得したいと考えるクラブが出てきたとしても不思議では無い状況。

となると、考えられるのは、2023年6月で契約満了となる選手同士(デパイとラビちゃん)の1月の交換トレードですが、さてラビちゃんがバルサ移籍を吉幾三とするか、じゃなくってヨシとするか。

ラビちゃんはすでに「プレミア・リーグでプレーしたい」と口にしており、またバルサがラビ代が要求する年俸と代理人手数料を支払えるかどうかも分からず。

ジョルディ・ギルさんが言うように、「移籍金」「高額な年俸」「ガメツさが前面に出た代理人手数料」の三重苦となると、バルサが手を引く可能性は高い(手が出せない)のではないかと予想します。

 

 

って優香、今のユベントスにはキンタ、ウッディ、ラーメン師匠がいて、そしてアラレが復調して。

デパイをパイる必要もないと思うのは、編集長だけでしょうか?

 

デパイについては、今シーズン開幕前には結構な額の年俸もふっかけて来たと覚えていますし、万が一にもラビちゃん売却となったとしてもトレードではなく、「涙のワンウェイチケット」で良いと思います。

何で「涙の」なのかは知らんけど。