【Majiニュース】ユベントス、今シーズン終了後に"ガラタサライ"のザニオーロを獲得か!
【JuveFC.com】
ユベントスはニコロ・ザニオーロに長年関心を持っており、彼がセリエAでプレーしなくなったとしても、その熱が冷めることはありません。
元ASローマの男は、ローマのトップチームの計画から外された後、冬のマーケットで戦いの場をガラタサライに移しました。
この動きは、「ヨーロッパのトップクラブへの加入」という点で、彼にとって道の終わりを告げる可能性がありました。
しかし、ザニオーロはトルコでの生活を順調にスタートさせており、夏に再度移籍する可能性があります。
ユベントスはイタリア人アタッカー獲得を目論んでいるものの、現時点で彼に注目しているクラブが他にもあるため、ザニオーロ獲得は一筋縄では行かないと考えられています。
Calciomercato.comのレポートによると、ミランのディレクターであるパオロ・マルディーニが、彼がトルコに移る前から関心を寄せており、夏に獲得に向けて動き出すだろうと伝えています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
すったもんだがあった挙句、冬のマーケットでガラタサライに移籍したザニオーロ。
ガラタサライ加入後は、4試合に出場して2ゴール・1アシストを記録しており、早速、自身の存在価値を示しております。
さて、そのザニオーロですが、このままガラタサライ(またはトルコリーグ)でキャリアを終えるかというとそんな訳はなく、年齢もまだ23歳ですし、もう一度ヨーロッパのビッグクラブでプレーすることを考えているに違いなく、その候補の中に「セリエAのチーム」が含まれていても不思議ではありません。
では、「今シーズン終了後に、ユベントスがザニオーロを獲得すべきかどうか」についてですが、編集長的にはラーメン師匠次第だと考えています。
ザニオーロはローマ時代にツーシャドーの左も任されていたと覚えていますが、ユベントスにはゴルゴがいますし、それこそ同じポジションでチョーさんも絶賛売り出し中。
となると、ザニオーロの本職とも言える右ワイドでカウントすることになる訳ですが、ご承知の通りそこはラーメン師匠の定位置。
結果として、ゴルゴやラーメン師匠がブイブイ言わせているうちは、ザニオーロを獲得しても宝の持ち腐れになってしまうのではないかと、危惧する部分があります。
年齢もまだ23歳とまだ若く、そしてその才能に疑いの余地はなし。
編集長としては、あと1年ガラタサライでプレーして、そしてラーメン師匠がユベントスを離れた後(来シーズン終了後)にザニオーロを獲得する、というシナリオがベストだと考えています。
1年後、ザニオーロの噂にオロオロすることを楽しみにしています。
えぇ、「ザニオーロにオロオロ」です。知らんけど。