【Majiニュース】ユベントス"長年の夢"であるミリンコビッチ=サビッチ獲得に向けて本腰か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ラツィオはセルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチの契約に、契約解除条項を組み込む準備ができています。

ユベントスのターゲットは来シーズンの終わりに契約が満了となるため、今シーズン終了後がミリンコビッチ=サビッチにとって運命の時になる可能性があります。

ビアンコセレスティは新しい契約について彼の陣営と話し合ってきましたが、これまでのところ着地点を見つけることはできていません。

これは、ミリンコビッチ=サビッチが夏にラツィオを去ることを意味しており、彼の契約が期限切れになるため、市場価値より安く放出する可能性があります。

ラツィオは、セルビア人ミッドフィルダーに提示する新契約に「契約解除条項」を組み込むことを拒否していましたが、彼らのスタンスは今や和らいでいるようです。

Tuttomercatowebのレポートは、ラツィオが彼に対して、契約解除条項を含んだ新しい契約を提示することを明らかにしました。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

2024年6月にラツィオとの契約が満了となるミリンコビッチ=サビッチ。

実に2015-16から8シーズンに渡りラツィオでプレーしており、そして「移籍しない理由はラツィオへの愛が強いから」とまで言われていましたが、ミリサビも28歳。

「キャリアのピークをビッグクラブ、メガクラブで過ごしたい」と考えてもおかしくなく、そしてそれを行動に移したとしても、非難するラツィアーレは少ないのではないでしょうか(実際にどんなもんかは知らんけど)。

 

そしてユベントス。

編集長が覚えている限りですと、2017-18シーズン終了後にはミリサビに強めの関心を寄せていたと覚えておりまして、その後もマーケットが開くたびにその名前がリストアップされることに。

当時はお値段も1億ユーロなんて言われており、さすがにブイブイ言わせていた頃のユベントスとはいえ(いまはファイナンシャルスキャンダルで「フイフイ」)手を出せる金額ではなく、「ミリンコビッチ=サビッチとは縁がなかったな」と編集長も思っていたものの、ここに来て契約満了を背景にチャンス到来。

ミリサビが「ラツィオとの契約を延長しない旨」を明らかにすれば、今シーズン終了後に割引価格で移籍市場に出される可能性があるとも伝えられています。

 

 

 

 

来シーズン、ラビちゃんの動向がまだ分からず、もしユベントスから離れるのであれば、代わりに核となるミッドフィルダーを獲得しなくてはならなく、そしてミリサビは「うってつけ」とも言える存在。

チャンスがあれば、金銭面では多少の無理をしてでも、獲得に動いてもらいたいと願う次第であります。

 

ちなみに、「蓋を開けてみたら弟のヴァニャ・ミリンコビッチ=サビッチだった」にも淡く切なく期待している部分があることは、とりあえずナイショの方向でお願いします。

まぁ、そうなったらそうなったで「ミリ詐欺事件」として、後世まで語り継ぐことができるので美味しいですが。