【Majiニュース】現地弁護士「ユベントスに勝ち点15は戻って来る。キャピタルゲインに関する明確なルールが…」
【JuveFC.com】
ユベントスは、15ポイント剥奪の決定に対して上訴しており、彼らはその上訴を勝ち取る可能性があります。
検察側は、元ユベントスの首脳陣たちが移籍市場において過度な評価により、意図的にキャピタルゲインを生んだと考えています。
その結果、ビアンコネリは15ポイントを失うことになり、シーズンに深刻な影響を与えることになりました。
クラブは無罪を主張しているものの、検察側は確固たる証拠があると確信しており、ユベントスは罰せられると信じています。
しかしユーベは上訴が認められると考えており、クラブの弁護士は、キャピタルゲインに関する明確なルールがないため、15ポイントを取り戻すことができると考えています。
弁護士のドメニコ・ラ・マルカはTuttoJuveで次のように述べています。
「特にキャピタルゲインに関する法律がないことを考えると、ユベントスに15ポイントが戻る可能性はあります。判決に際して、基準を示す必要があると言えるでしょう。」
「これらの基準がないと、判決を下すことが難しくなります。すべての法律家は、今回のケースにおいて、どのような判決が下されるかに注目しています。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
えーっと、先にお伝えしておきますと、記事本文の最後の方の翻訳は、少し怪しいです。いや、結構怪しいです。言うなれば、ポヌッチの存在くらい怪しいです。
相当やないかいっ!
まぁ、相当なんですけど…。
ただ、ナントカさんって方が言うように、「キャピタルゲインに関する法律がない」っていう部分はキチンと翻訳できておりまして、確かに「具体的にどの法律を破った」という話は聞いた事がありません。
そしてこれまでのケース、例えば「スピナッツォーラとルカ・ペッレグリーニ」や「ピャニッチとアルトゥール」の取り引きにおいて、誰がどう見たって「おかしいやんけ!」てものがあったにも関わらず、それを両チーム間で遂行したのは、恐らくではありますが「明確なルールがないから」か、または「この程度であれば罰せられる心配がないと見立てているから」になりません。
まぁ、イタリアの法律なんて編集長が分かるはずがありませんが、ニュアンス的に読み取ると「ユベントスから勝ち点15を剥奪するのは至難の業」だと考えます。
近いうちに「勝ち点15が戻る夜」が来るかもしれないので、その時は盗んだバイクで走り出しましょう。
なんでやねん!