各国代表に多くの選手を送り出すユベントス、ラツィオ戦にマッケニーとウェアは間に合わず。代わりに右サイドを務める選手は…



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスはウェストン・マッケニーとティモシー・ウェアが予定より早くトリノに戻ることを望んでいましたが、彼らの計画は致命的な打撃を受けることになりました。

La Stampaによると、アメリカ代表チームは次のオマーンとの親善試合に向けて、チームから離脱者を出さないと主張しています。

したがって、ユベントスから参加している両選手のみならず、キャンプを早期に離れる選手は認められません。

アメリカ代表チームは水曜日の朝に、ミネソタ州でオマーンを迎え撃ちます。

したがって、マックス・アッレグリ監督は、木曜日まで2人のアメリカ人スター選手を自由に使うことができなくなります。

ビアンコネリは土曜日の国内リーグでラツィオをホームに迎えます。

したがって、マッケニーとウェアーには、長旅から回復してアリアンツ・スタジアムでの対戦に備えるのに、わずか48時間しか残されていないことになります。

3-5-2システムの右サイドでウェアとマッケニーが主な選択肢だったことを考えると、これはアッレグリにとって痛手となります。

それにもかかわらず、ユベントスの監督は別の選択肢を念頭に置いていると伝えられています。

アンドレア・カンビアソは左サイドで素晴らしいプレーを見せてきましたが、逆サイドでも同様にプレーすることができます。

したがってアッレグリが、23歳のイタリア人ミッドフィルダーを右サイドに配置転換する可能性が高まっています。

これにより、フィリップ・コスティッチとサミュエル・イリング=ジュニオールが左サイドのポジションを争うことになります。

セルビアのベテランは前節エンポリ戦でスタメン出場を果たしたものの、彼のプレーはインパクトに欠けるものとなりました。

一方、若きイングランド人選手は今シーズンまだ先発出場したことはありません。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

とりあえずこの辺のことをすでに記事にしている編集長は、「さすがだなぁ」と思いました。えっへん。

まぁ、何にしてもユベントスの右ワイドの選手層がヒロシの頭髪状態、それはすなわち「選手層が薄い」てことは間違いなく、北島も池崎も万全でないとすれば尚更。

そんな不安がよぎる中、イソップが右もできるのは何とも心強いというか、何とも器用な選手が加入してくれたというか、何ともドラマの中でイジメに耐えていただけはあるよね、というか。

兎にも角にもシーズン序盤の山場となるラツィオ戦に向けて、ユベントスに死角なし。

状況によっては池崎が途中から「いぇぇぇぇぇえええええい!」、北島が途中から「きもてぃぃぃぃぃいいいいい!」することも可能っちゃー可能であり、総力戦でラツィオを撃破して欲しいと願います。