中盤の補強を考えるユベントス、"ジェノアのドリブラー"グドムンドソンに注目か!



 

【JuveFC.com】

報道によれば、ユベントスはイタリアのビッグクラブの中で注目を集めているジェノアのスター、アルバート・グドムンドソン獲得レースに参加していると伝えられています。

アイスランド代表選手はボールを蹴る際に絶対的な喜びを提供し、リーグ屈指のドリブラーの1人としての地位を確立しています。

それにもかかわらず、26歳の彼は美的要素だけでなく、非常に効果的なプレーも披露しており、セリエAでの20試合で8ゴール2アシストを記録しています。

グドムンドソンはジェノアのセリエA残留にとって不可欠な存在でありますが、グリフォーネは夏を超えて彼をマラッシに留めておくのは困難な状況にいます。

Sky Sport Italiaによれば、ユベントスはこの選手のサインをめぐりインテルとローマと競合しています。

リガリア州のクラブはアイスランド代表をシーズン終了まで維持しようと決意しています。

ジェノアは先週、トッテナムに加入した主要なディフェンダー、ラドゥ・ドラグシンを既に手放しており、彼らは更に主力を失うつもりはないようです。

現時点で冬の放出は回避できそうではあるものの、セリエAのトップクラブが選手をめぐって争っており、各クラブが夏の移籍市場に向けて有利な位置に自分を置こうとしていると報じられています。

グドムンドソンは2022年1月にジェノアに加入し、セリエB降格後もクラブに残留しました。

元PSVアイントホーフェンの選手は、ロッソブルーが再度セリエA昇格を果たすのを助け、現在はジェノア残留のためにチームをリードしています。

グドムンドソンはセカンドストライカー、攻撃的ミッドフィールダー、またはアドバンストウィンガーとしてプレーすることができます。

彼の契約は2027年まで有効です。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

 

ジェノアの攻撃にアクセントを与えるグドムンドソンは、アイスランド国籍のミッドフィルダーで、年齢は26歳。

オランダのAZ、PSVでプレーした後、2021-22シーズンからジェノアに所属。

ニュース本文にもある通り、ドリブルをストロングポイントとする選手であり、昨シーズンは38試合の出場で14ゴール・5アシスト、今シーズンも20試合の出場で10ゴール・3アシストを記録。「そりゃ、ビッグクラブが注目するよねー」「そだねー」な結果を残しています。

そのグドムンドソンですが、現在のユベントスにはいないタイプの選手でして、近い選手で言えば現在フロジノーネでプレーするスーレをもっとスキルフルにした感じでしょうか。

ユーベにハマるかは分かりませんが、攻撃にアクセントを与えることができますし、何よりも1人で突破できる選手。加入したならば面白い存在になるんじゃないかと予想します。

移籍金は1500万ユーロから2000万ユーロほどと紹介されているのでユベントスにもチャンスがあるかもしれず。

編集長としては、良いプレーをした時は「グッドムンドソン」、悪いプレーをした時は「バッドムンドソン」の可変式ニックネームを用意して、到着を待ちたいと思います。

でも、「可変式ニックネーム」ってなんなんでしょうね。知らんけど。