ルガーニの新天地はプレミアの「レスター・シティ」が有力か




ルガーニの新天地はプレミアの「レスター・シティ」が有力か

今シーズン開幕前から移籍の噂が絶えなかったルガーニですが、「レスター・シティへの移籍に向けて話がまとまりつつある」と、イギリスのTelegraphが伝えております。

 


 

キエッリーニのアクシデントにより、ユベントス残留を果たした形になったルガーニですが、7000万ユーロとも言われる多額の移籍金を支払い加入したデ・リフトはもとより、‘’3番手‘’を争うと言われたデミラルにも後塵を拝す形となり、現時点での出場試合数はわずかに「3」。キエッリーニが早ければ2月中旬から下旬にかけて復帰するチームにおいて、元イタリア代表センターバックは非常に厳しい状況に立たされていると言えます。

特に今シーズンは恩師であるサッリが就任した事により、「ルガーニ再生なるか」と期待が掛かりましたが、出場時のパフォーマンスを見る限りでは大きな変化はなく、むしろ成長が手によるように分かるデ・リフトや、その物おじしないプレースタイルから大きなインパクトを残しているデミラルに対して、大きな大きな後れを取っている事は否定できません。

 

しかし、今回移籍先候補に挙がったレスター・シティと言えば、ブレンダン・ロジャース監督の下で快進撃を見せ、現在プレミアリーグではリバプールに次ぐ2位をキープ。今シーズン開幕前に守備の要であるハリー・マグワイアがマンチェスター・ユナイテッドに移籍したチームにおいて、その穴を埋めるべくルガーニに白羽の矢が立った事は、誇りに感じるべき事ではないかとも感じています。

 

直近4試合でデミラルがスタメン出場を続けており、サッリの信頼が「デミラル>ルガーニ」に傾いている事は明らか。そうであれば、若干25歳という年齢を鑑みても、出場機会を得られる環境に身を移す事もプロ選手としてひとつの選択肢ではないかと個人的には考えています。

ルガーニは新天地を求めるのか、それとも引き続きユベントスの一員として他のセンターバックに勝負を挑むことになるのか。今後の動向に注目したいと思います。

 

まとめ

揉太郎はこのままだと「CL登録23選手」からも外れるよん。だからチャンスがあるなら移籍した方がいいよん。

なんて書くと「薄情」って感じになっちゃうかもしれないけど、実際に(ほぼ)前半戦を終えて3試合ではプロとして寂しすぎるし、逆にそれに満足しているようであればプロである意味がない(ピンちゃん除く)。仮にも『元イタリア代表』なんだし、男ならば「ユーロに出場する為にも、出場機会を求めて移籍する!」くらいの事を口にして欲しいと思うんだけど、それがないから『揉太郎』なんて呼ばれる始末なんだよなぁ…。

個人的には「チームの一番下の方にいながら、必死で付いて行っている感じ」が好きなんだけど、でも勝負の世界ではそれだけが評価される訳ではなく、むしろ「頑張る」なんて事は評価のほんの端っこの部分(松ちゃん除く)。だから、いままでユーべで身につけたスキルやテクニックを武器に、違うチーム、違うリーグでチャレンジするのもいいんじゃないかな、って思ってる。

まだ決まった訳じゃないし‘’噂レベル‘’に過ぎないけど、もし移籍が実現したならば、新チームで「おっぱい」とか「揉太郎」とか変なニックネームを付けられない事だけを願います。

 

[meikan]


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