アタランタMFパシャリッチ「先制したので少しの後悔はあるが、引き分けという結果は悪いものではない」



 

【JuveFC.com】

アタランタのスター、マリオ・パシャリッチは、勝利を目指していたものの、アリアンツ・スタジアムでの引き分けの結果に満足していると述べました。

両クラブがトップ4のスポットを争う重要な試合で、ユベントスとアタランタの両者が試合の重要性を理解していました。激しい競争にもかかわらず、アタランタは2つの素晴らしいゴールを挙げ、2-2の引き分けにより勝ち点1を確保しました。

パシャリッチは、試合の競争的な性質を認識し、アタランタがよくプレーしたと考えており、アウェイの地でユベントスを苦しめたことを誇りを感じています。一方、ユベントスはホームでプレーしており、トップ4のフィニッシュを目指して重要な3ポイントを求めていたため、引き分けに不満を感じています。

試合後、Tuttomercatowebに引用された通り、パシャリッチは次のように述べています。

「私たちは先制していたので少し後悔はありますが、ポイントを手にすることができました。もちろん、私たちは勝つために来ましたが、ここ(アリアンツ・スタジアム)では負けないことも重要です。

ボローニャ戦は非常に重要な試合で、その試合で負けてしまったので、ポイントを取り戻さなければなりません。インターナショナルウィークにフィオレンティーナとの重要な試合がありますが、それはスポルティング戦の後に考えることにします。我々の目標は変わらず4位以内に入ることです。今日はポイントを取る事ができて、うれしく感じています。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

アタランタはインテル戦、ボローニャ戦と連敗を喫していただけに、ユベントス戦は何としても敗戦は避けたいと考えていたに違いありません。

 

 

そんな中で幸先良く先制ゴールを決め、その後、逆転を許すも追いついてドロー(勝ち点1)という結果については、ベストではないもののベターと言える結果であることは、今回のパシャリッチのコメントからも読み取れますし、そんな試合展開の中でも最後の最後までユベントスをゴールを脅かすアタランタの姿勢は、「さすがガスペリーニのチーム」と言えるのではないでしょうか。

 

そして今節、勝ち点1を重ねてことによりアタランタと4位ボローニャの勝ち点差は4に縮まることに。

残り試合が10あることを鑑みると、パシャリッチも「チャンピオンズ・リーグ出場権獲得にパシャリーチ!」と強く叫んでいるのではないかと予想します。

えぇ、「パシャリッチ」で「パシャリーチ」。

他のクラブの選手だろうが、容赦なくダジャレで染めさせて頂きます。