ベルナルデスキとパケタのトレード話の現実性は



ここ数日、メディアを賑わせているベルナルデスキとパケタのトレード話ですが、Tuttomercatowebが「その可能性は否定できない」と報じております。

 

[meikan]


 

今シーズン序盤は、山ちゃんが採用した4-3-1-2システムのトップ下として、多くの出場機会を得ていたゴロちゃん。しかし、なかなか結果を残せない中で徐々にチーム内での序列も下がり、公式戦直近8試合ではスタメンはゼロ。途中出場もわずか2試合と、山ちゃんからの信頼が離れて行っている事が伺えます。

 

そして、昨年の1月に大きな期待を背負ってミランに加入したパケタは、加入直後は大きなインパクトを残したものの、今シーズンはステファノ・ピオリ監督が多用する4-4-2システムにおいてなかなか居場所を見つけられず。2020年に入ってからの公式戦5試合の出場時間はわずか20分(2試合合計/ともに途中出場)。厳しい状況に立たされている事は間違い無さそうです。

 

ゴロちゃんに関しては、正直「このままだとキツイかなー」て言うのと、「とは言っても力があるのは間違いないから、我慢して使ってくれないかなー」て言う感情が混ざり合ってて、キーちゃんはキーちゃんでも北島の方のキーちゃん風に言えば「なんも言えねー」て言うのが本音。て優香、北島康介の愛称は「キーちゃん」じゃないでしょうが。

逆にパケタについてはあまり良く知らなくて、なんとなーく「ブラジル人っぽいテクニシャン?」て言うイメージ。実際にYouTubeでプレーを見てもそんな感じで、表現するならば『自己主張が強めのキュン』かな。ただ、逆にもしユーベに加入して本職のトップ下(たぶん本職はトップ下)でプレーしたならば、守備のダムが崩壊しそうな気はしますが、まぁそれは『松っちゃんヨロチクビ』で何とかなるか。

 

何にしても現在の所属チームで燻っている同士、『交換トレード』が実現してもおかしくはありませんが、一時期は「ユーベの将来を背負って立つ」とも言われたゴロちゃんを出すかなー。そしてミランも昨シーズン獲得したばかりの、期待の若手選手を出すかなー、て感じです。まぁ、ミランに関しては知らんけど。

 

とにかく冬のマーケット閉幕まで残り4日。朝起きてSNSと嫁の機嫌をチェックするのはドキドキしますな。