インテル移籍のルカク:「ユベントスに向かう選択肢もあった」



今シーズン開幕前、「ユベントスが獲得に動いた」とも言われるルカクですが、当時のこと、そしてインテルへ移籍後の状況について、Sky Sports UKのインタビューで触れていたので、その一部をご紹介させて頂きたいと思います。

 

[meikan]


 

今シーズン開幕前、ボクがマンチェスターを離れる事は決まっていた。そして、選択肢にはミラノかトリノが挙げられけど、ミラノに行く事を選んだんだ。

スクデットを獲得する為に、ボクたちはこれ以上の取りこぼしは許されない。インテルには優勝する力はあるが、まだそれを語る段階ではないだろう。コンテが上手くやってくれるはずだ。

チームはとても情熱を持って今シーズンに向き合っている。ただ、ロッカールームでは驚くほど冷静だ。

インテルに加入して最初のトレーニングを行った時、ボクはその負荷の強度に驚いたよ。プレミアリーグではなかった事だ。当初は「きつい」と口にもしたけど、コンテはその都度ボクをサポートしてくれたんだ。彼はジョークも言うし、そしてチームのスイッチの入れたかも上手い。何よりも勝ち方を知っている素晴らしい監督だね。


 

わずか半年前、確かに『ロメル・ルカク』の名前はユベントスの獲得リストに挙がっていて、そして、それを叶える為には「パウロ・ディバラの売却が必須」とも言われていたのを覚えています。

そしていまのキュンの活躍、存在感を見れば、‘’ユベントスが正しい選択をした‘’のは間違いありませんが、もしルカクがユーベに加入していたら、どうなっていた事か。間違いなく移籍金捻出の為にキュンは放出されていたでしょうし、そうなれば同じタイプのポルちゃんの場所は無くなって、例えブヒブヒと抵抗しても移籍させられていたでしょうし、月ユベでは『クーちゃん』とか何とか適当なニックネーム付けられていたでしょうし、それこそインテルがスクデット 争いを演じていたかも分かりません。

 

まー、それもこれも縁なんでしょうね。結婚と一緒か…(遠い目で)。

 

そして、話は少し変わりますが、昨日お届けした『デ・シリオとクルザワの交換トレード』に関して、こちらは99パーセント破談となった事で間違いない様子。これも縁なんでしょうね。結婚と一緒か…(涙目で)。

 

Majiで卓球しとる場合じゃないからな…。