【NEWS】ユベントスがパレデスを獲得するには、ミッドフィルダーの放出が先決である
SKY
ユベントスがパレデスを獲得する為には、先ずはミッドフィルダーをひとり放出しなくてはならない。
PSGは「買取義務」が付いた場合のみ、レンタルでの放出を了承する事になるだろう。
ポグバが右膝に不安を抱えてのプレーになる事もあり、中盤にあと1人はプレーメーカータイプを獲得したいユベントス。
それこそ1ヶ月以上も名前が挙がっているパレデス獲得に向けて動いている事は間違いないと予想しますが、とは言ってもチームには「登録枠」的なものがあるのも事実。
クラブとしては2019-20シーズンの「プップクプー状態で開幕を迎えて一部の選手の不満爆発」って事態は避けたい所だと思います。ちなみに不満が爆発したのは、現在ドルトムントでプレーするナス系ミッドフィルダーですが。
兎にも角にもパレデス獲得に向けては「放出」が必要な状況にあり、現在、具体的に候補に挙がるのが下記の2選手。
まずはカリメロ。
今シーズンは背番号5も剥奪される事になり、またどうやらどこかを負傷しているようで(もしくはコンディション不良?)、なかなか厳しい立場に立たされている事は間違いありません。
一時は「合意間近」と言われたバレンシアについても、新監督に就任したガッツさんが「良い選手である事は間違いないが、我々にとっては高価過ぎて手を出せない」と発言した事から、ほぼ破断となっている状況。
ファンとしては、2020-21シーズンのケディラのように「干しナス状態」ならぬ「干しメロ」ならない事を願うばかりであります。
続いて2人目はラビ彦。
2023年6月でユベントスとの契約が満了となる事から、この夏のマーケットでの放出が濃厚と言われており、プレミアのマンチェスター・ユナイテッドが獲得に乗り出したものの、ラビ代がガメ代になった事でこちらもご破算に。
ラビ代としては何がなんでも代理人手数料1000万ユーロを手にしたく、とりあえず「夏は諦めて、冬のマーケットで再度全精力をブッ込む」とも伝えられているので、この夏はラビ彦が残留する可能性が高まって来ました。
ラビ彦残留となればヒロシにとってはプラスである事は間違いありませんが、クラブとしてはラビ彦の売却益をパレデス獲得資金に回そうと考えていた節もあるので、ファンとしても少し微妙な気持ちになる部分があるのも事実。
恋も補強も思い通りに行かないもんですな。
まとめ
編集長的にはやはり「プレーメーカータイプ」が、ツヨポンに加えてあと1人は欲しいと考えておりまして、そこをパレデスで埋める事が出来ればベストなのですが、さてどうなるでしょうか。
スリーセンターハーフがポグバ、パレデス、ポンの「PPP(トリプルピー)」で固めれば、相当中盤でボールが回りそうですけどね。
えぇ、あえて「3P」と書かないのが編集長のセンスでございます。
って優香、そもそもロカテッリは「P」じゃないし…。