【掌返して一気に欲しくなりました!】今シーズン限りでマンUと契約満了のポグバ、移籍先からシティを除外!そして行き先は…



David Ornstein

ポール・ポグバは移籍先候補からマンチェスター・シティを除外した。フランス人ミッドフィルダーにはレアル・マドリー、PSG、そしてユベントスが関心を寄せている。

 

ユナイテッドが来シーズンのCL出場権を逃した事もあり「移籍確実」と言われるポグバですが、ボチボチとニュースサイトを賑わせるようになって参りました。

 

 

ここ数日は「シティへの移籍濃厚」と伝えられていましたが、一転して「シティには移籍しない」との報道が続き、編集長的には「恋もメルカートも気まぐれだぜ(シャキーン)」ではあるものの、何気に「ユベントスに来てくれたらプラスじゃね?」なんて勝手に思うようにもなって来ております。

その大きな理由のひとつは「トランスファー・フリー」である事。もともと年俸が大きなネックになると言われていましたが、どうやらユベントスは上限額を決めてオファーしており、ここ最近の報道では「ポグバはPSGとユベントスから同年俸が届いた中で、トリノへ戻る事を決めた」なんて言ったものも届いております。

 

 

そして「トランスファーフリー」についてですが、アフラックダックも「よーく考えよー、お金は大事だよー」と歌っていたように、絶賛、金欠ントス中のユベントスの金庫には他のチームのようにオイルマネーが入っている訳ではなく、十分に検討した上で資金はブッ込まなければならない状況(そりゃそーだ)。更に「アタッカーも欲しい」「アンカーも欲しい」「いとも簡単にPKを献上しないサイドバックが欲しい」と口にした所で、全部のポジションを補強出来ないのは当然の事。そんな中で、ポグバクラスの選手がフリーで加入、更に年俸も上限内となれば、マイナスに働くものはほとんど無いのではないかと考えます。

欲張ってあと2つポジティブ要素を挙げさせて頂くならば、「ユベントスでプレー経験がある事」と「アッレグリの下でプレー経験がある事」になりまして、いくらナイスーな選手と言えども新たなチームやリーグ、更にはその国の文化に慣れるには時間を要するもの。しかしポグバに関してはその心配は一切なく、また今シーズンはヒロシが若手選手に戦術を落とし込むのに時間が掛かったものの、ポグバはすでにヒロシ経験者。ちょっとやそっとの変態では驚かないはずです。

 

 

まとめ

ポグバについてはここ何年かは怪我で苦しんだ時期もあるようなので、ちょっちゅその辺は気になる部分ではあるのも事実。しかしユベントスは今シーズンも「春の怪我人大祭り」を開催しましたし、何よりも「怪我の申し子」と呼ばれるユッティで慣れている部分もあるはず。怪我がちかもしれない事には気付かないフリして、獲得を推進したいと思います。

 

でも、ホントに減俸受け入れてまでユーベに来るんかねー