【Miniニュース】ディ・マリアの後任を探すユベントス、サッスオーロの象徴ベラルディをリストアップか!
【JuveFC.com】
トリノで過ごした時間には浮き沈みはあったものの、アンヘル・ディ・マリアの退団はユベントスに大きな穴を残すことになるでしょう。
ビアンコネリはアルゼンチン代表が着けた背番号22を継承するティモシー・ウェアを獲得しましたが、アメリカ代表選手は実質的にフアン・クアドラードに代わる選手になると予想されています。
そのため、ビアンコネリは2022年ワールドカップ優勝者の後継者となるべく、より攻撃的なウインガーを市場で探しています。
Gazzetta dello Sportのジャーナリストである、フィリッポ・コルナッキア氏によると、ドメニコ・ベラルディが、候補者リストに挙がる3選手の先頭に立っていると伝えています。
28歳の彼は、2013年から2015年にかけてオールド・レディのリストに名前が載っていましたが、黒と白のユニフォームに袖を通すことはありませんでした。その代わりに、ウインガーはこれまでのキャリアのすべてをサッスオーロで過ごしてきました。
同関係者が説明したように、ユベントスは昨年の夏ディ・マリアを獲得する前に、ベラルディと契約することを検討していたと伝えられています。
したがって、クラブはマペイ・スタジアムのアイドルとなったイタリア代表選手への関心を再燃させる可能性がありますが、ネロベルディとの契約は2027年まで残っています。
さらに経営陣は、ノア・オカフォーを代替候補として検討する可能性があります。
23歳のスイス系ナイジェリア人は現在レッドブル・ザルツブルクでプレーしており、いくつかのプレミアリーグのクラブが彼の獲得に興味を示しています。
最後に同関係者は、ビアンコネリの潜在的なターゲットとして、コリンチャンスの19歳フォワード、ジョバネを挙げています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
これまで幾度となく名前の挙がったベラルディ。
年齢的にも8月1日に29歳を迎え、ファンの中にも「今さらジロー感(by 小柳ルミ子)」がある方もいるとは思うのですが、何でもこなせる高いスキルと順応性を鑑みると、アリ寄りのアリな気もします。
まぁ、移籍金次第では獲っても良いかもしれませんね。
ちなみに、毒者の中には「ベラルディとベラッティとベロッティが誰が誰だかこんがらがっちゃってる問題」を抱えている方もいるかもしれませんが、今回名前が挙がったのは、左利きで右ワイドを任されるベラルディでございます。
「ベラルディ=ヒゲ」「ベラッティ=どんぐり眼(まなこ)」「ベロッティ=いかり肩」で覚えて頂ければ幸いです。何が幸いなのかは知らんけど。
(記事終わり)
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