【mini NEWS】フロジノーネへの移籍が取り沙汰されるフイセン、サンドロが長期離脱を余儀なくされた場合の処遇は…
【Calciomercato.com】
冬のマーケットでフロジノーネへ向かうフイセンは、火曜日に医療検査を受け、1月に移籍が確定する予定です。
今節のフロジノーネ戦でアレックス・サンドロが負傷しましたが、ユベントスは計画を変更しないと言われています。
ブラジル人サイドバックが長期離脱となった場合、マックス・アッレグリ監督は守備陣が手薄になる可能性はありますが、ビアンコネリはそれでもフイセンをローンで送り出すことを主張しています。
先日のフロジノーネ戦ではユルディスが活躍したこともあり、フイセンを含めた若手選手を手元においてチャンスを与えたい気持ちもありますが、将来のことを鑑みれば半年から1年の時間をプロビンチアで過ごし、経験を積ませることは悪い決断ではないと編集長も思います。
これでひと回り、ふた回り大きくなって帰ってくれば、チームにとっても大きなプラスになりますし。
ちなみに「フイセンが移籍すれば、揉太郎に出場のチャンスが回って来る」などと、歪んだ考えからのフイセンのローン移籍を推奨している訳ではないことを、最後にお伝えさせて頂きます。
99%、そんなことはございませんので。