現地評論家「今シーズンのユベントスはスクデット獲得に値する選手層を持っていない」
【JuveFC.com】
ユベントスは週末に重要な2ポイントを落とし、ジェノアとの対戦で1-1の引き分けに終わりました。
ビアンコネリは、インテル・ミラノの試合を前にセリエAの首位を奪回する大きなチャンスを逃しました。
チャンスがあったにもかかわらず、ユベントスは勝利を確保できず、その後にインテルがラツィオを破ったことで、ユベントスに対するリードを4ポイントに広げました。
ユベントスは依然としてトップ2にしっかりと位置していますが、マックス・アッレグリのチームは、インテル・ミラノがリーグタイトルを獲得するのに十分に装備されていない理由を示し始めています。
評論家のルカ・カラマイは、ユベントスがイタリアリーグのタイトルを獲得できるスカッドを持っていないと主張しました。更にインテルの一貫性を強調し、彼らが簡単にポイントを落とすことはないと主張しています。
彼はTuttomercatowebに引用されたように、次のように述べています。
「ユベントスはまだ優勝戦線に残っていますが、彼らにはスクデットを獲得するためのメンバーが揃っていません。これはアッレグリと選手達も認識しているはずです。」
「冬の移籍市場は歴史的に複雑であり、ジュントーリが何をするか見守りましょう。ファジョーリとポール・ポグバの抜けた穴を埋めなければなりませんが、それは簡単なことではありません。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン、FIGCならびにUEFAからのパワハラにより、ヨーロッパの大会への出場権を失ったユベントス。
それによりチーム強化は限られることになり、選手層を厚くすることができず。更にそこにピコのドピり、カイジのギャンブりが重なったことで、厳しいチーム状況に追い込まれることに。
先日、出来杉くんが肋骨の怪我で戦列を離れた際にやり繰りに苦戦したように、チームとしても選手層についてはヒロシの頭部同様に薄いことを認識しているに違いありません。
しかし、それがイコール「スクデットに値しない」と編集長は捉えておらず、試合数が少ない中で選手をやたらめったら獲得してプップクプー状態になるよりは、限られたメンバーで戦術理解度を高めていった方が、今のユベントスにおいてはプラスに働く部分があるんじゃないかとも考えます。
現在、戦列を離れる中では、調子の上がってきた所で怪我をしてしまったアラレと、調子とか関係なくマイペースに低空飛行のユッティが共に年明けに復帰予定。
試合内容は塩試合 of 塩試合ばかりですが、「怪我人が戻ればやれんじゃないかなー」なんて編集長を考えておりますが、皆さんはいかがでしょうか?