ユベントス、冬のマーケットでモンツァのコルパニ獲得を打診か!しかしモンツァは条件次第では…
【JuveFC.com】
ユベントスはアンドレア・コルパニをチームに加えたいと考えており、それを1月に実現させることを望んでいます。
モンツァのスターは今シーズン、セリエAで目立つイタリア人選手の一人であり、インテルを含むトップクラブの興味を引いています。
インテルや他の競争力のあるイタリアのクラブに先を越される可能性があると危惧して、ユベントスは1月にコルパニを確保しようとしています。
しかし、モンツァはシーズン終了まで彼を保持する傾向にあります。
ユベントスは、1月に買い取り義務が付いたローン移籍を検討していますが、この提案はモンツァには魅力的ではありません。
Calciomercatoの報告によれば、モンツァは冬の移籍市場でユベントスとこのような取引には応じないと伝えられています。
ただし、夏に同様の提案を検討する可能性はありますが、1月の移籍市場においては実現可能なオプションではないとされています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
モンツァでオフェンシブハーフとして存在感を示すコルパニ。
今シーズンは12試合の出場で6ゴール・1アシストを記録しており、ユベントスやインテルといった強豪クラブが関心を寄せているのも納得のパフォーマンスを披露。
先日行われたユーロ予選においてもイタリア代表の一員として招集されており(出場は無し)、この冬、更には次の夏のマーケットで市場を賑わせる名前であることは間違いありません。
そしてピコ太郎、カイジが謎の失踪となったユベントスとしても、この左利きのアタッキングミッドフィルダーを獲得したいのはモチのロンですが、モンツァを納得させる条件を提示することが出来るのか。
TransferMarktの試算では「市場価値900万ユーロ」と紹介されていますが、1000万ユーロを切る金額といえども今のユベントスにとっては大金。
ここはひとつ、グラサンをかけたジュンちゃんがモンツァに出向き「モンツァの旦那、まさか昨シーズン、ロベッラやラノッキアといった若い衆がお世話になったことを忘れてませんよね」と交渉することで、少しでもお値段を下げて、コルパニ獲得にこぎつける事を期待します。知らんけど。