【ルガーニについて編集長は悩んでいます!】2023-24シーズン第6節 vs レッチェ戦 マッチレビュー
ユベントス 1-0 レッチェ
前節、コブタンのテジナーニャと、ガッツさんのタイガーショットもあり、サッスオーロに2-4と完敗を喫したユベントス。
迎えるは、第5節を終えた時点で3勝2分と負けなしのレッチェ。
中山美穂がレッチェサポーターだったら「ツイてるねノッてるね」と口にしそうなチーム状況でありますが、ユベントスとしてはここで勝てないと直近2シーズンのようにグダグダになりそうだったので、審判買収でも八百長でも不正会計をしてでも勝ちたい一戦でしたが、ウッディのゴールを守り切り1対0の勝利。
試合内容としては「WAKU WAKUさせて」って感じは微塵もなかったものの、勝たなくてはならない試合できっちりと勝ち点3を手にすることが出来ました。
Yah!
攻撃
まー、なかなかボールが繋がらないし、ボールは落ち着かないし、パスミスは多いし、ってことで、散々オールスターズな試合内容でしたが、要所要所に「今シーズンのユベントスは一味違う」と思わせるシーンもあり、編集長としては全く悲観していません。
強いていえば、左サイドに入ったイソップのところがあまり幅を取ることができずに、少し手狭感を覚えたくらいですかね。
逆の池崎が右ワイドでイェイェイ言わせていたので、バランスを取るにはこれでいいのかもしれませんが、ただ左が停滞していたのは確か。
それもあり、後半途中からチョーさんじゃなくてゴルゴを投入したんでしょうが、今後も両ワイドが池崎とイソップのコンビになることがあるかと思いますので、その際の約束事などを決めておいた方が良いかと思います。
左でもう少し幅を持てると、ラビちゃんにもスペースが与えられて、スムーズにボールを運べたかもしれませんね。
あとは何といってもウッディ。
今シーズン開幕から6試合目で初スタメン、そして初ヒーハーとなった訳ですが、昨シーズンに引き続きライン間で受けて起点となっていましたし、そしてチャンスとあらばゴール前に顔を出してゴールを狙う。
キンタとキー坊のキンタマコンビがなかなか調子が良いので、出番が限られる中ではありますが、チャンスがあればキラリとヒハる活躍を見せて欲しいと願います。
守備
揉太郎が今シーズン初出場を果たしましたが、さすが世界ナンバーワン第5センターバックだけあり、サンドロが離脱し、ガッツさんにバッシングが集まる中、きっちりと「困った時の揉太郎」として任務を遂行してくれました。
って優香、普通に安定していましたし、普通にファールしてましたし、普通にオッパイディフェンスしていましたね。この試合の収穫のひとつだと思います。
あとは前節のサッスオーロ戦でプレスが掛からなくなったことにより後手後手になっていた部分ですが、この試合ではキックオフと同時にハイプレスを掛けて、一時は良い網を張れていたものの、時間帯によっては前線からの守備が連動せずに、レッチェに広大なスペースを与えるシーンもあり。
この辺のことは現時点での大きな課題であり、言及するならばラガーやオジーロのコーチングレベルの向上であり、更に突き詰めるなら「ポヌオ、カムバーーーック!」だと思いますので、シーズンが進む中で修正していって欲しいところであります。
取りあえずは4失点の直後の試合だったので、クリーンシートが記録できてよかったのではないでしょうか。
ガッティ
前節が終わり、相当なバッシングを受けたガッツさんについて、ヒロシはスタメンから外したものの、後半27分に揉太郎に代わって投入。
ぶっちゃけ、この日の揉太郎の働きを見れば交代する必要はなかったと思うのですが、ガッツさんを取り巻く環境を鑑みた上でのヒロシの判断だったと編集長は考えております。
残念ながらガッツさんの2戦連発タイガーショットは見られなかったものの、ヒロシの親心に応えたと言って間違いないでしょう。
やるな、ヒロシ&ガッツさん!
まとめ
サンドロが怪我で離脱、そしてガッツさんが不安定ないま、揉太郎のポジションを世界ナンバーワン第4センターバックに戻そうか、試合を見た後からずっと悩んでおり、ペキカンに仕事に支障をきたしております。
編集長の悩みを解決すべく、ぜひ皆さんのご意見をコメント欄にてお聞かせ頂ければ幸いです。
ってことで次はアタランタを撃破だ!
Forza Juve!