【若手の台頭に期待せよ!】2022-23シーズン第35節 vs クレモネーゼ戦 プレビュー



 

【スタメン予想/3-5-2】

GK:ムーディ
DF:ガッツさん、揉太郎、ウッシー
MF:バルビエリ、ファジョリー、若頭、タカシ、ゴルゴ
FW:ウッディ、アラレ

 

 


 

 

 

 

 

 

先日行われたセビージャとのEL準決勝1stレグにおいて、試合終了間際のガッツさんの気合と根性弾により、イチモツの皮一枚繋がったユベントス。

今週の金曜日に行われる2ndレグでは勝利を収め、なんとしても決勝に進出したいところ。

 

 

 

その合間に開催されるセリエAは第35節のクレモネーゼ戦。

ユベントスとしては「国内リーグで4位以内にも入りたい」、だけど「ヨーロッパリーグ優勝も手にしたい」ということで、二足のポヌッチを履いている状況ではありますが、今節は『ホームで相手が格下のクレモネーゼ』ということで、上記の通りガッツリとターンオーバーを掛ける様子。

しかし、現在19位に沈むクレモネーゼとしても、残り4試合で勝ち点7を手にすれば残留の目も無きにしもあらず。

山本晋也監督がユベンティーニだったら、「こ・わ・い・で・す・ねー」と口にしているに違いありません。

まぁ、ユベンティーニじゃなかろうけど。

 

 

そんなヤングユベントスという名の小僧たち中心の集まりで臨む一戦において、編集長が注目するのは誕生日が8月26日で同じバルビエリ。

誠に残念ながら、ユッティがゆとりじゃなく普通に大怪我を負ったことにより、この20歳のサイドアタッカーに白羽の矢が立つことに。

トップチームでは、第30節のサッスオーロ戦において、初スタメンを飾り57分間に渡りプレー。

同じポジションを任される先輩のクアマンに比べると、「仕掛けた時の迫力」「守備時の強度」「宇宙を開発する際の壮大さ」などはまだまだ及びませんが、小僧らしい元気ハツラツさは感じる所があり。

来シーズン、ユッティが開幕から戦列に復帰するのか、それとも復帰までに時間が掛かるのか、はたまたこれを機にシレっと島流しの目に遭うのか。

先が読めない状況において、今シーズン残りの試合でバルビエリが存在感を示し、そして来シーズンのトップチーム帯同に向けての布施博、じゃなくって布石となれば、ユベントスとしても「雨降って地固まる」になるんじゃないかと考えます。

 

 

 

 

 

 

そんな小僧たちで臨むクレモネーゼ戦。

加えて揉太郎がいて、ガッツさんがいて、若頭がいて、アラレがいて。

まさに、何が起きてもおかしく、我々も我が子の運動会を見るような気持ちで、試合を観戦することになりそうです。

ちなみに一足先に行われたスペツィア対ミランの一戦は、2-0でスペツィアが勝利を収めたことにより、今節ユベントスが勝てば、5位ミランまでの勝ち点差が8に広がり、来シーズンのCL出場権獲得にリーチが掛かることに。

はちゃめちゃな試合を見せながらも、勝ち点3を手にすることを期待したいと思います。

 

 

 

って勝つぜクレモネーゼ戦!

 

 

Forza Juve!