【サッスオーロ戦、イタリア各紙採点】キエーザがトップで、スチェスニーとガッティが最低評価!
【JuveFC.com】
数々の失態を伴う奇妙なパフォーマンスの中で、ユベントスはサッスオーロの前に今季初黒星を喫しました。
サッスオーロは、特にヴォイチェフ・シュチェスニーとフェデリコ・ガッティが後方で粗末なパフォーマンスを見せたマックス・アッレグリ監督の困惑したチームに、4-2で勝利を収めました。
そのため、ポーランド人ゴールキーパーとイタリア人ディフェンダーは、イタリアの主流メディアの採点で最低の評価を受けました。
しかし、残りのチームメイトの成績もそれほど良いものではなく、ファビオ・ミレッティやフィリップ・コスティッチらもアンダーパーの点数となった他、クラブキャプテンのダニーロやスターストライカーのドゥシャン・ヴラホビッチも同様の結果となりました。
一方でフェデリコ・キエーザは、マペイ・スタジアムの暗い夜に唯一のきらめく光であることが証明されました。
ユーロ2020優勝者は、相手チームのオウンゴールを誘うクロスを放ち、その猛烈なシュートがこの試合2度目の同点弾となりました。
ilBianconeroが発表したイタリアの各メディアによるすべての選手評価は次のとおりです。
<LA GAZZETTA DELLO SPORT>
- Szczesny 4
- Gatti 4
- Bremer 5
- Danilo 5
- McKennie 6
- Miretti 4.5
- Locatelli 5.5
- Rabiot 5
- Kostic 4.5
- Vlahovic 4.5
- Chiesa 7
- Allegri 4.5
- Fagioli 6
- Iling-Junior 6
- Weah 5
- Kean s.v.
- Milik s.v.
<TUTTOSPORT>
- Szczesny 4
- Gatti 4
- Bremer 5
- Danilo 4.5
- McKennie 6
- Miretti 4.5
- Locatelli 4.5
- Rabiot 4.5
- Kostic 4.5
- Vlahovic 4.5
- Chiesa 7
- Allegri 4.5
- Fagioli 6
- Iling-Junior 5.5
- Weah 5.5
- Kean s.v.
- Milik s.v.
<IL CORRIERE DELLO SPORT>
- Szczesny 4
- Gatti 4
- Bremer 6
- Danilo 4.5
- McKennie 5.5
- Miretti 5
- Locatelli 5.5
- Rabiot 5.5
- Kostic 5
- Vlahovic 5
- Chiesa 7
- Allegri 4.5
- Fagioli 6
- Iling-Junior 5
- Weah 6
- Kean s.v.
- Milik s.v.
<CALCIOMERCATO.COM>
- Szczesny 4
- Gatti 4
- Bremer 5.5
- Danilo 4.5
- McKennie 5.5
- Miretti 5
- Locatelli 5.5
- Rabiot 5.5
- Kostic 5
- Vlahovic 5
- Chiesa 7
- Allegri 5
- Fagioli 6.5
- Iling-Junior 6
- Weah 6
- Kean s.v.
- Milik s.v.
<ILBIANCONERO.COM>
- Szczesny 4
- Gatti 4
- Bremer 5.5
- Danilo 4
- McKennie 6
- Miretti 5.5
- Locatelli 5.5
- Rabiot 5
- Kostic 5
- Vlahovic 5
- Chiesa 8
- Allegri 5
- Fagioli 6
- Iling-Junior 6
- Weah 5.5
- Kean 6
- Milik s.v.
【編集長ミツひと言】
ガッツさんのダメ押し弾を含めて4失点を喫しているので、ディフェンスラインがこぞって低評価なのは仕方ないとして、逆に途中出場の選手の方が高得点なのは、なんとも挽肉、じゃなくって皮肉なものです。
まぁ、負けちまったもんは仕方ないので、スチェスニー、ガッティ、ダニーロの3人はとっととハム太郎に気持ちを切り替えて、次のレッチェ戦に向き合うべきですし、それこそ今日の借りを返せば良いだけのこと。
そうすればまたファンからの喝采を浴びるし信頼を勝ち得る。スポーツの世界なんて、そんなもんです。
ちなみに、「Szczesny、Gatti、Daniloに加えて、あと1人Sから名前が始まる選手が低評価だったら『SGDs』だったのになぁ」なんてことに気付いた編集長は、きちんとユベントスと向き合っていないのかもしれません。てじなーにゃ。