ユベントスとディバラ、‘’キャプテンを前提‘’に契約交渉は前進か!
「まだまだ被ってても仕方ないよね」と言われていたキュンも、もう26歳。世界のサッカーシーンを見渡せば同年代、下手したらひとつ下の世代でもズル剥けている選手がいる年齢に達していました。
ユベントスはディバラとの契約更新に自信を覗かせており、恐らくはチャンピンオンズリーグ再開前までには、2025年までの延長に達する事になるだろう。そしてチームは、この背番号10にキャプテンマークを巻かせたいと考えている。
[meikan]
パウロ・ディバラ・キュン、26歳。ユベントスに加入して4年目となる昨シーズンは、クリスティアーノ・キーちゃんと言う世界最高のズルムケッターの加入により居場所を失い、更にシーズン終了後にはプレミアリーグへの移籍も噂されたものの残留を果たし、迎えた今シーズンはマウリツィオ・山ちゃんの下で復活。41試合に出場して17ゴール・13アシストと、存在感を惜しみなく発揮しております。
そして編集長的には「契約延長は既定路線」だと思っていて、ポイントとなるのはキャプテンマークを預けるのかどうか。現在キャプテンを務めるロボが35歳で、そのロボ不在を良い事にキャプテン風味を気取っているポヌッチが33歳。両選手ともにとうにオッサンであり、「そろそろキャプテンも世代交代のタイミング」って優香、「交代しないとダメよー、ダメダメ」とも言える追い込まれた状態。そこで候補に挙がるのはキュンなのか、はたまたアヤックス時代にも腕章を巻いていたフトシなのか。個人的には「キュンでもフトシでもユッティでも」と言う感じではあるのですが、ファンの心理的には「(成長を見届けて来た)キュンでぶっしゃりたい」って言う想いがあるのは間違いないと思います。知らんけど。
今シーズン終了までの契約を1年延長したロボですが、そのまま来シーズンもキャプテンマークを巻くのであれば、2年後を見越して「後任」を育てるべきであり、それに該当するのは前述の通りキュンかフトシだと考えます。そしてもしファンの想い同様に、キュンにチームのシンボルとなってもらいたいのであれば、先ずはキュン自身が「与えられる」のではなく「奪い」に行かなくてはならなく、それはKinki Kids的に言えば「愛されるよりも、愛したいMajiで」と言う部分に繋がって来るのだと思います。
ぶっちゃけひと言で表現するならば、キュンに求めるのはユベントスのキャプテンとしての強いメンタル。
至近距離からキャノン砲をブチ当てられても立ち上がるキュン。
家出をしても1年後にはシレっと戻って来るキュン。
直接フリーキックを42本連続で外しても43本目を蹴るキュン。
近い所に鋼のメンタルを持ち合わせた男達がいるので、それを見習ってキュンも強い男になって欲しいと願います。
Forza キュン!
【最新のユベ議室お題😎】
7/14のユベ議室のお題は「みんなでLINEスタンプ作るなんてどう?」
‘’みんなで‘’って言う所がポイントかもね🙄https://t.co/HbYU1Gf1dZ#ユベ議室は他サポの入会も大歓迎 pic.twitter.com/imYxKqEuyU
— 編集長ミツ【月刊ユベントス公式】 (@system442) July 13, 2020