【Majiニュース】現地ジャーナリスト「ジュントーリはヴラホヴィッチとキエーザがアッレグリのスタイルに合わないと考えている」



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ジャーナリストのパオロ・デ・パオラ氏は、ユベントスには現在マックス・アッレグリ監督の希望で連れて来たにも関わらず、期待に応えていない選手が多いと伝えています。

クラブはこれまでトップ選手に多額の投資を行ってきたにもかかわらず、アッレグリ監督の復帰以降、そのほとんどがパフォーマンス発揮に苦戦しています。

アッレグリ監督がクラブに戻ってからの2シーズン、ユベントスはトロフィーを獲得できていません。

それにもかかわらず、アリアンツ・スタジアムでの第一次政権で成功を収めたことから、クラブは監督として彼をサポートし続けています。

クリスティアーノ・ジュントーリが彼と協力することで、アッレグリ監督が状況を好転させることができるのではないかと期待されています。

しかし、チームにはまだパフォーマンスの低い選手が何人かおり、クラブ幹部は彼らの売却を検討しているようです。

デ・パオラ氏は、これらの選手たちの不振はアッレグリ監督の影響力と戦術に原因があるのではないかと考えています。

ユベントスが現在の課題を乗り越えるにあたり、成績不振の選手の状況はクラブにとって対処すべき重要な課題となるはずです。

アッレグリとジュントーリの新たなコラボレーションにより、ファンとクラブ経営陣はポジティブな変化が見られることに期待しています。

デ・パオラ氏はTuttomercatowebを通じて次のように述べました。

「ジュントーリはナポリを離れた後、ファンの間で大きな混乱が生じていることを認識しながら、ユベントス再建について手を下しています。」

「アッレグリ監督のせいで、クラブには売却すべき選手が溢れていることに気づき、何よりもまずキエーザとヴラホヴィッチが彼のプレースタイルに適応していないと主張しています。」

「監督がどこまで自分の意見を押し通すかはまだ分かりませんが、セルビア人選手の本来の力が昨シーズン見せた程度なのか、それともフィオレンティーナ時代のレベルまで戻るのか、見極める必要があります。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

編集長はよー分かりませんが、ジュントーリがなかなかの実力者であることはナポリ時代の評判を耳にしても明らかであり、そしてヒロシと一緒に仕事をすることで、どんな化学反応が生まれるか楽しみな部分もあります。

そして今回名前が挙がったキンタについて、ニュース記事にもある通り、ヴィオラ時代のパフォーマンスから程遠いことは何よりもユベンティーニが最も感じているところ。

そんな状況下において、ヒロシとジュントーリが下す決断は残留なのか放出なのか、今シーズンのユベントスを占う上でも非常に気になる部分ではあります。

何にしてもヒロシ&ジュンが起こす化学反応、それはすなわち「ケミストリー」に関して、ハンパな夢のひとカケラが不意に誰かを傷つけていく、なんてことがないことを期待したいと思います。

 

ちなみになんら面白くないオチですが、我ながらうまいな、と思いました。さんきゅーべりまっちょ。