【Majiニュース】アタランタ戦勝利に貢献したルガーニ、来シーズンは新天地を求めることになるか!
【JuveFC.com】
ダニエレ・ルガーニは今シーズン、ユベントスでほとんどプレーしていませんが、彼の価値を証明する機会を与えられたときには結果を残しています。
イタリア人ディフェンダーは、クラブの重要なプレーヤーであり、序列で彼より上の選手がプレーできないときに、信頼できる一人の男であり続けています。
しかし、ビアンコネリは彼が望むプレータイムを提供出来ていないため、これがユベントスでの彼の最後のシーズンになる可能性があります。
TuttoJUVEのレポートによると、ルガーニは現在、より多くの出場時間を求めており、クラブを離れることを望んでいます。
もし彼の状況が夏までに変わらなければ、ディフェンダーは移籍を要求し、ビアンコネリは彼の願いを叶えると考えられています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
勝利を収めたアタランタ戦で先発し、OPD(=オッパイディフェンス)でサパタを封じるなどチームに貢献した揉太郎。
しかし今シーズンもプレータイムに恵まれず、現時点で出場はわずか9試合(スタメン8回)。
今年の7月に29歳になるとこを鑑みると、ぼちぼちと出場機会を求めてトリノを離れたとしても、なんら不思議ではありません。
いや、ぶっちゃけ遅いくらいでしょうか。
今シーズン序盤、ユベントスはポヌッチに怪我が重なり、センターバックのやり繰りに苦戦を強いられると予想されたものの、ウシジマくんが3バックの一角でフィットし、ここに来てガッツさんがセリエAの水に馴染むなど、なんとかなっている状況。
更にオジーロが普通にセンターバックとしてカウントされていることから、揉太郎も「世界ナンバーワン第4センターバック」の座から降ろされることに。
冒頭、「年齢」について触れさせて頂きましたが、編集長としても、揉太郎にはピッチの上でもっと揉み続ける姿を見せて欲しいと願っており、「それが叶うのはユベントスではない」という事も認識しております。
チームとしては「困った時の揉太郎」として重宝している部分もありますが、とは言っても揉太郎はひとりのジョカトーレ。
28歳という年齢は、プレーヤーとして最も脂の乗っている時期と言っても間違いではなく、その辺りを含めて「自分らしく揉める環境」を選択して頂きたいと願う次第であります。