【ユベントスの底力を見せた!】2023-24シーズン第10節 vs エラス・ヴェローナ戦 マッチレビュー



ユベントス 1-0 エラス・ヴェローナ

 

 


 

 

トリノ戦、ミラン戦と2連勝で迎えたエラス・ヴェローナ戦。

首位戦線に残るためにも、この試合には何としても勝たなくてはならない事は明らかでしたが、まぁ苦戦しました。

って優香、引き分け寸前まで追い込まれての勝ち点3。

「アリアンツ劇場」というか、「これがカルチョの魅力」というか、「ユベントスのそこそこの力、それはすなわち底力を見せた」というか、なんちゅーか本中華分かりませんが、何にしても勝ち点3をゲッツ!

明け方に見ていた編集長も、イソップのゴールの時にはたまらず声をあげてしまい、隣にいた妻から「ちょっと朝からMajiでうるさいんだけど!」と怒られるくらいの熱い一戦となりました!

 

 

 

 

 

 

攻撃

編集長の「働けど、働けど、我が暮らし楽にならず」と同じように、「攻めど、攻めど、我が軍はゴールを割れず」って感じでペキカンに試合のイニシアチブを握り、幾度に渡りエラスゴールを脅かすものの、得点は奪えず。

更にはアラレが2回ゴールをネットを揺らしたものの、共にVARにより取り消し。

イヤーなムードが漂う中、試合を決めたのは童貞のイソップ。

後半ロスタイムの残り1分を切ったところ、ウッディからの折り返しがポストを叩き、そのボールが目の前に落ちると童貞なのに素早く右足で押し込んで、貴重な貴重なユベントス移籍後初ゴールを記録。

途中出場、そして童貞ながらも大きな仕事をやってのけてくれました。

 

 

そして、そのゴールを演出したのがウッディ。

ガッツさんが右サイドから適当に入れたボールを打点高いヘッドで叩くと、残念ながらポストを叩いたものの、最終的にはイソップのゴールをアシストする形に。

この試合ではスタメンの座をアラレに譲り悔しい思いもしたと思いますが、己の価値をアシストという形で示してくれました。

 

 

 

 

ひーはー!

 

 

 

 

あとは、出来杉くんのゲームメイクも素晴らしかった。

広い視野から、ボールを受けると長短のパスで右に左に散らし、攻撃にリズムとアクセントを与えており、まさにアンカーとして攻守においてバランスを取ることに。

目立ちはしないものの、そのひとつひとつのプレーが正確で、そしてミスがほとんどなし。

ユベントスにとって欠かすことの出来ない選手であることは間違いなく、となると心配されるのは「覗きがバレてパクられた時に誰が代わりを務めるのか」ですが、それはその時になったら考えましょう。最悪、「オジーロでチャンチャン」でもいいですし。

 

 

 

守備

もし、大西ライオンがユベンティーニだったら「問題ないさーーー!」と叫んでいたであろうくらいに、安定したパフォーマンスを披露。

試合を通してみれば圧倒的に攻撃に割かれる時間の方が長い中、時折訪れるエラスの速攻に対しても適切に対応。

「こんな流れの時こそ、ガッツさんのタイガーショットで失点」が期待…、じゃなくって心配されましたが、ほぼノーミスでクリーンシートを達成。

オジーロ不在でどうなるかと思われていた守備陣ですが、これでインターナショナルウィーク明けの2試合ともに無失点。

編集長的にはオジーロ不在により、ガッツさんと揉太郎両選手の意識が高まり、結果として良い影響を及ぼしているのではないかと考えています。

まぁ、次のアウェイに乗り込むフィオレンティーナ戦で真価を問われますが、真価を問われたらヤバそうな気もしていることは、勝利に水を差す形になるので口に出さないようにしておきます。

 

 

 

 

まとめ

何気にですが、池崎が良くないですか?

得意のフリーランで相手最終ラインの裏に抜ける動きを見せたと思ったら、北島とのコンビで右サイドを崩すシーンもあり。

ちょっと髪の毛が茶色になり、大阪のオバチャンのパンチパーマみたいになっている部分は気になるものの、カイジがギャンブるって戦線離脱となった今、編集長的にはパンチ池崎が鍵になるんじゃないかと感じています!

 

 

 

ってことでーーー

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次のヴィオラにも勝つ!

 

 

Forza Juve!