【Majiニュース】ケイン放出のトッテナム、穴埋めにヴラホヴィッチをリストアップか!
【JuveFC.com】
ハリー・ケインのトッテナムからバイエルン・ミュンヘンへの移籍がついに実現したことにより、ストライカー市場で連鎖反応を引き起こす可能性があります。
バイエルンは当初、移籍期間中の最大のターゲットとしてドゥシャン・ヴラホヴィッチを追いかけていましたが、最終的には世界最高のストライカーの一人、ハリー・ケインの獲得に成功しました。
トッテナムはキャプテンとの別れに消極的であったにもかかわらず、最終的には移籍を承認し、ケインのバイエルン・ミュンヘンへの移籍には1億ユーロを超える金額が動くことになりました。
この注目度の高い移籍は、特にトッテナムがケインの後継者を見つけるという課題に直面していることから、大きな波及効果を引き起こすことが予想されます。
ギャレス・ベイルの売却で得た資金を複数の選手に投資した10年前のアプローチとは対照的に、今回は実績のあるストライカーの獲得にリソースを振り向ける可能性が高いようです。
Football Italiaの報道によると、トッテナムはケインの後任として、セリエAで選択肢を模索するかもしれず、ヴラホビッチは潜在的なターゲットとして注目されているようです。
ユベントスがセルビア人ストライカーの売却に前向きで、彼をロメル・ルカクと交換する試みが失敗に終わったことを考えると、トッテナムの関心を受け入れる可能性を否定することはできません。
同情報筋によると、トッテナムがヴラホヴィッチに8000万ユーロのオファーを提示した場合、ユベントスは交渉を進めるかもしれません。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
まさに「玉突き人事」であり、その最後に突かれるのがユベントスであったとしても、現在の市場における強さを鑑みると仕方なし。
いまのユベントスは8000万ユーロのオファーを断ることは出来ませんし、断れるだけの財政的余裕があるならば、年俸600万ユーロの坊主頭にハラスメントをかましていないはず。
何にしても世知辛い世の中になったものです。
となると、こんな流れを予想するのは編集長だけでしょうか?
- ハリー・ケイン→バイエルン
- ヴラホヴィッチ→トッテナム
- ルカク→ユベントス
- 坊主→何にしても島流し
元々はチェルシーに対して「ルカク+4000万ユーロでヴラホヴィッチと交換」を考えていたのですから、違う角度からとはいえ8000万ユーロが手に入ったならば、再度ルカク獲得に動いたとしても不思議では無し。
手元に4000万ユーロも残りますし、ユベントスとしてはどこから移籍金を持って来たとしても変わりませんし。
ってことで、再び「ルカクが……来るのかな、来るのかな、はてはてほほー(はてほほー)」って感じで、玉突き人事と坊主の行方に注目したいと思います。
(記事終わり)
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