【Majiニュース】アタランタ戦終盤、ポグバに激怒したアッレグリ。その理由は…



 

 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスのマックス・アッレグリ監督は、アタランタに2-0で勝利を収めた試合の終盤、ポール・ポグバのプレーに不満を抱いたことを明らかにしました。

ビアンコネリの監督は、ポグバが幾度かボールを失った後、ミッドフィールダーに向かって叫んだシーンを観客は捉え、元マンチェスター・ユナイテッドの男は監督に落ち着くように頼みました。

ポグバは完全なフィットネスに戻るために努力しており、これまで短い時間しかプレーしていません。

彼はユーベが1点リードしていたとき投入され、チームはそれを守らなければなりませんでした。

しかし、ボールを保持していた際に不注意があり、ピンチを招いたことでマネージャーは強く反応しました。

試合後、アッレグリはCalciomercato.comを通じて次のように語りました。

「あの場面で、ポグバはボールを失う必要はありませんでした。」

「ブラホビッチはピッチに入ったとき、非常にうまくプレーしました。」

「ポールは私に向かって『落ち着いて』と言いましたが、冷静でいることは出来ませんでした。あの場面では、ボールは保持しなくてはなりませんでした。」

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

【編集長ミツひと言】

 

確かにありました。

 

ピコ太郎が仕掛けていって、ボールを失ったシーンがありました。

 

そしてそのとき「ヒロシのハゲ頭は、こういうプレーは嫌うよな」って感じたことを、思い出しました。

 

やっぱりキレてたんですね。

 

 

 

 

ただ、それでも試合中に口論にならず、試合後も遺恨が残らないのは、この2人に信頼関係があるからに違いなく、それはこのところのピコ太郎の起用法を見ても分かる部分があります。

4月13日のフライブルク戦で4分間出場すると、そのあとは7分、18分、17分と徐々にプレータイムを重ねていき、昨日行われたアタランタ戦では25分の出場(ロスタイムを入れると34分)。

ヒロシがピコ太郎を大事に使いながらも、それでいて、「ここぞ」という場面で投入していることが伺えます。

 

今シーズンはこのまま「谷間シフトでの起用」となりそうですが、このままのペースで出場時間を増やしていけば、来シーズン開幕前には「バイトリーダー」の役割を任される可能性はあり(ただし正社員にはなれず)。

まずは今シーズン、「監督の期待に応える」と言う意味でも、限られた時間の中で結果を残し、そして来シーズンのフルタイムシフト復帰、更にはバイトリーダー就任へのキッカケを掴んで欲しいと願います。