【Majiニュース】今シーズンTopチーム昇格のイリングにアストン・ヴィラが注目!移籍金次第でユベントスは放出も…
※今回の記事は、アタランタ戦前に書かれたものになります。
【JuveFC.com】
ユベントスは、サミュエル・イリング・ジュニオールがトップチームに加わった後、今シーズンの大半で彼を帯同させており、イングランド人選手は注目すべき選手の1人と見なされています。
新しいビアンコネリとの契約に署名したことで、イリングはトップチームに昇格しましたが、思うようにプレーできていません。
Il Bianconeroによると、ユベントスはチームに何人か計算できるウィンガーを抱えており、彼が試合時間を獲得するのは容易ではなく、現在アストン・ヴィラの注目を集めていると伝えています。
プレミアリーグのチームは、イリングが彼らにとって大きな力になると信じており、夏に彼をチームに加えることを検討しています。
レポートは、アストン・ヴィラが適切な金額を提示すれば、ユベントスは移籍を許可すると付け加えています。
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
今シーズン途中、新契約を結ぶとともに、トップチーム昇格を果たしたチョーさん。
デビュー時のインパクトあるプレーを見たサポーターから、「コスティッチをベンチに追いやる程の才能の持ち主」と言った期待の声が挙がったものの、なかなか出場機会を得ることができず。
現時点でトップでの出場は12試合(スタメン1回)に留まっております。(※セリエA第33節終了時点)
ユベントスとしては、イリングの年齢がまだ19歳ということもあり、じっくりコトコト育てていく予定なのでしょうが、しかしこの才能をヨーロッパのクラブが放ってわけがなく、今回はプレミアのアストン・ヴィラの名前が浮上。
しかし編集長的には、アストン・ヴィラはチョーさんに注目するチームのわずか一部であり、他のクラブもチョーさんの動向に目を光らせているのではないかと考えます。
まぁ、あれだけのプレーを見せてるんですから、そりゃ、幾つものチームがババンババンバンバンしていても不思議ではありません。
さて、そうなった場合にユベントスはどうするのか。
「ユベントスの未来だから放出は絶対に不可」という見方がある一方で、「なかなか出場機会を掴めない中、無駄に時間だけ過ぎるのはイリングにとってプラスではない」という考えがあるのも事実。
編集長としては、やはりこれだけの才能を持った選手を簡単に、そして安価で手放すことは賛成できず、「とりあえずレンタルで経験を積ませる。そこで活躍して価値が上がれば、放出止むなしでもいいんじゃね?」と考えています。
さて、今シーズン終了後、ユベントスはチョーさんについて「次いってみよう!」と移籍を後押しするのか、それとも「ダメだこりゃ」と他クラブからの打診にNOと答えるのか。
今後の動向に注目したいと思います。