冬の市場を睨むユベントス、ドウグラス・コスタ獲得を本格的に検討か!



 

 

 

 

【JuveFC.com】

ユベントスは1月の移籍市場に向けて複数の選手のプロフィールを慎重に検討している中、ドウグラス・コスタにスポットが当てられています。

このウィンガーは自らの意志を示すと同時に古巣への愛とサポートを表明し、トリノへの復帰に興奮していることを明らかにしました。

この33歳のブラジル人選手は2017年から2020年までビアンコネリでプレーしました。

2020/21シーズンはバイエルン・ミュンヘンにローン移籍し、その後グレミオでプレーした後、ロサンゼルス・ギャラクシーに移籍しました。

今シーズン、ブラジル人選手が所属するチームはMLSプレーオフ進出に失敗し、LAギャラクシーとの契約が切れたため、現在彼はフリーエージェントとなっています。

ilBianconeroによれば、コスタはユベントスへの復帰を切望しており、ほとんど無料でプレーすることさえ受け入れる用意があるとのことです。言い換えれば、ブラジル人選手は固定給ではなく成績ボーナスに基づく契約を受け入れるでしょう。

これは財政的観点から見てもユベントスに合致すると言えます。

したがって、クラブはドウグラス・コスタの獲得について慎重に評価していると報告書が説明しています。

 

(JuveFC.comここまで)


 

 

 

 

 

 

【編集長ミツひと言】

ピコ太郎とカイジが長期離脱となってしまったことから、冬のマーケットでの補強が必須となるユベントス。

本来であれば同じポジションであるミッドフィルダーを獲得したいところですが、能力のある選手はこのタイミング(冬のマーケット)で市場に出ませんし、何にしても金がない。

もし安達祐実がユベントスのディレクターだったら、「補強するなら金をくれ!」と叫んだに違いありません。いや、叫ばんだろうけど。

となると、ユベントスは移籍金が低い選手を探さなくてはならない訳ですが、トランスファーフリーで、しかも給与も大きくかからないドウグラス・コスタはうってつけと言えばうってつけ。

更に選手本人から逆オファーが届いているとなれば、ジュンちゃんのテーブルの上に名前が乗ったとしても不思議ではありません。

年齢(33)や怪我がちであること鑑みると「なんだかなぁ」な部分があるのは事実ですが、編集長的には自ら名乗りを挙げてくれたコスタの意気込み、漢気は買いたいところ。

もし獲得するのであれば、「試合中に口から噴射しない」を契約書に含んだ上で、前向きに動いて頂きたいと存じます。