【てっちゃんの声が聞こえる】2022-23シーズン第33節 vs レッチェ戦 マッチレビュー



ユベントス 2-1 レッチェ

 

 


 

 

国内リーグは4試合勝ち無し、って優香、直近4試合を1分3敗と出川哲朗状態のユベントス。

イタリアのユベンティーニも、「やばいよ、やばいよ」と口にしていたに違いありません。

 

 

 

するかいっ!

 

 

 

 

 

そして今節、ホームに迎えるはレッチェ。

降格争いを演じるチームではあるものの、現在のユベントスのチーム状況を鑑みると、全く油断することは出来ず。

実際に開始3分にはオフサイドに助けられたものの、ゴールネットを揺らされるシーンもあり。

見ている方としては、「今日も出川哲朗だなぁ」と危機感を覚えた中、それを払拭したのが若頭。

前半15分、ペナルティエリアの少し離れた所で得たフリーキックのチャンスに、キッカーとして名乗りを挙げると、右足を振り抜いたシュートはレッチェGKファルコーネの右手をかすめてゴールイン。

今シーズン開幕直後に大きな期待と共にユベントス加入を果たしたものの、これまでの見せ場は「元同僚のセルヒオ・ラモスを容赦なくド突く」「トナーリを見事な足払いで倒す」「試合後に揉めて退場処分」しか無かった若頭。

しかし今日のレッチェ戦ではゴール以外でも見事なゲームメイクを披露。

力のある選手であることを証明しました。

って優香、若頭はこれくらい出来るっしょ。時すでに遅し、かもしれませんが…。

 

 

 

その後、前半37分にオジーロがハンドの判定で2試合連続PKを献上して失点。

三度、哲ちゃんの声が聞こえてきそうな中、チームを救ったのはキンタ。

左サイドのゴルゴが少し浅い位置から入れたクロスを、少し戻りながら左足で合わせると、セリエAでは実に12試合振りのゴールを記録。

ワールドカップ終了後に不調に陥り、そして現地でも「ヴラホビッチはこのままだと本当に立場が危うい」、それはすなわち「キンタマじで立場が危うい」と言った状況でしたが、今日のプレーを見る限りだと復活の兆しはあり。

って優香、レッチェ戦のプレビューでも、キンタに懸ける想いを綴っていたので、「さすが編集長ですね、抱かれたいです」って女性ファンからの声も聞こえてきそうですが、兎にも角にもキンタの久し振りのゴールはチームにとっても朗報 of 朗報。

これから迎えるヨーロッパリーグ準決勝や、国内リーグ終盤戦において、キンタが力になってくれることは間違いありません。

 

 

 

そしてあと1人、この試合で名前を挙げたいのがコブタン。

この試合も幾度となく迎えたチンピーの場面で、落ち着いた対応を見せた子豚ですが、Majiでその内のひとつでも決められていたら勝ち点3を手にすることが出来たかは分からず。

って優香、ぶっちゃけコブタンで拾っている勝ち点があることは間違いないので、ユベントスにおかれましては、もしコブタンがシャワー室で背中を丸めながら一服している姿を目にしたとしても、見てみぬフリをして頂ければ幸いでございます。

 

 

 

 

 

最後に負傷交代となったユッティについて。

試合後にJ-Medicalで検査を受けた結果、右膝の前十字靭帯を損傷していることが分かり、数日のうちに手術を受けることになりました。

ついては今シーズンの復帰はおろか、来シーズン開幕も黄色信号だと思いますが、編集長としては手元にあるユッティのユニフォーム8着を見ながら、早期復帰を祈りたいと思います。

不屈のゆとり魂で必ず帰ってきてくれ!

 

 

 

 

って事で、次のアタランタ戦も絶対に勝つ!

 

 

Forza Juve &ユッティ!