中盤の補強を考えるユベントス、アタランタの＂ユーティリティMF＂コープマイネルスをローンで獲得か！
【JuveFC.com】
ユベントスはアタランタのトゥーン・コープマイネルスを確保することに強い興味を示しており、今夏の移籍ウィンドウでの取引を実現する可能性があります。
コープマイネルスはセリエAのトップミッドフィールダーの1人と広く見なされており、ヨーロッパのトップクラブから注目を集めています。
現在、アタランタでプレーしている彼の才能は、クラブの成功に不可欠な要素となっています。
しかし、アタランタは彼の離脱の必然性を認識し、ユベントスがオランダ人ミッドフィルダーの次の行き先になり得ることを認めています。
ビアンコネリは長期間にわたりコープマイネルスを監視しており、スポーティングディレクターのクリスティアーノ・ジュントーリが彼を強く好んでいると報じられています。
アタランタは売却による収益を最大化することを目指しており、資金力を持つクラブからのオファーを検討するかもしれませんが、ユベントスはコープマイネルスのサインを巡る競争の中で実現可能な取引先となります。
Tuttomercatowebの報告によれば、ユベントスはコープマイネルスを買取義務付きのローンで獲得する可能性があります。
この取り決めは、他の立候補者との競争の中でユベントスがオランダ人選手を確保する道を開くことができるかもしれません。
（JuveFC.comここまで）
【編集長ミツひと言】
好調アタランタで存在感を示すコープマイネルス。
昨シーズンは35試合に出場して10ゴール・4アシスト、今シーズンは（2/9時点で）26試合で7ゴール・4アシストを記録しており、ヨーロッパのメガクラブ、ビッグクラブ、そしてビックリクラブ（これはユベントスのみ）の注目を集めることに。
そのコープマイネルスの特徴のひとつに「高いレベルのユーティリティ性」が挙げられ、中盤であれば攻撃的なポジションでも守備的なポジションでもこなすだけではなく、アタランタ加入前のAZ時代にはセンターバックでの出場記録もあり。
現時点でピコ太郎の復帰に赤信号に近い黄色信号が灯る中、ユベントスがコープマイネルスに注目するのも納得の実績と実力を持ち合わせていると言って間違いありません。
編集長としてもコープマイネルスの獲得には大賛成であり、イソップと共にユーティリティ性がヒロシに戦術の幅をもたらせる事は明らか（ヒロシが続投するかは知らんけど）。
顔がゆで卵みたいにツルンとしているので、「トゥルン・コープマイネルス」の愛称を用意して、獲得の報が届く事を待ちたいと思います。
ちなみに「トゥーン」が「ドゥーン」に変化して、最終的に『村上ショージ』に着地する可能性があることを、最後にお伝えさせて頂きます。これは結構大切な事なので。
