「ユベントスから屈辱的な仕打ちを受けた」ボヌッチが移籍騒動の一連の流れを告白!
【JuveFC.com】
レオナルド・ボヌッチは、昨シーズンの時点でユベントスから戦力外と知らされたという主張に反論しました。
ディフェンダーはさまざまな怪我の問題により、昨シーズンは安定して試合に出場することが出来ませんでした。
ユベントスのようなトップクラブでプレーする上で、コンディション調整に苦労していることは明らかでしたが、ボヌッチはクラブとの契約がまだ1シーズン残っており、残留したい意向を表明していました。
クリスティアーノ・ジュントーリがスポーツディレクターに就任したとき、彼の最初の行動の1つは余剰選手の整理でした。
ジュントーリはすぐにボヌッチに対し、彼がクラブの計画には含まれておらず、新しいクラブを探す間はトップチームから離れるべきであると伝えました。
しかし、ボヌッチは残留する決意を固め、自分にはまだ貢献できるだけの能力があるとユベントスを説得しようと努めました。
残念ながらクラブは彼に二度目のチャンスを与えず、最終的にはドイツのウニオン・ベルリンへの移籍とななりました。
昨シーズンの時点で自分がユベントスの計画に含まれていないことを知っていたのではないかという指摘に対し、ボヌッチはこうした主張を否定した。
Calciomercato.comが引用したように、イタリア人ディフェンダーは次のように語りました。
「2022年10月と2023年2月に、シーズン終了後に合わせて契約を解消したいという意向を私に知らされたのは事実ではありません。」
「7月13日にジュントーリとマンナが私の家に来て、私はもうユベントスのチームの一員ではないこと、そして私がピッチに立つことはユベントスの成長を妨げることになると告げました。」
(JuveFC.comここまで)
【編集長ミツひと言】
ってことで泥沼化しているポヌッチ問題ですが、上記以外にもポヌオがあーでもねー、こーでもねーとコメントしているようなので、併せてご紹介させて頂きます。
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「アッレグリ監督はいくつかの偽りの報告をしています。ユベントスが数か月前に私と袂を分かつ意向を伝えたのは事実ではありません。」
「5月に私はクラブに対し、若い選手たちを助けるために5〜6番手として残る用意があると伝えました。」
「私はユベントスに裏切られたと感じています。」
「ビアンコネリで500試合以上戦った後に屈辱を味わいました。しかしユーベや他のチームの現役選手を含め、多くの選手の後押しに感謝しました。彼らは皆、クラブの無礼な行為に対する支持を表明してくれました。」
「10月に、契約更新を続ける機会を与えられました。クラブが私をロッカールームに置くことの重要性を理解してくれたので、我々は一緒に働くことができると考えていました。」
「アッレグリ監督は3月末、ヨーロッパリーグのフライブルク戦の前に私をオフィスに呼び、彼の考えでは、私の指導者への転身を加速させ、サッカー選手としてのキャリアに終止符を打つほうが最善だと伝えて来ました。」
「しかし私は監督に、彼の意見は尊重するが、ユーロ2024まではプレーをやめたくないと伝えました。」
「最後のホームゲームの後にクラブから、私はガッティ、ブレーメル、ダニーロ、そしてNext GENの若い選手の後ろにいて、センターバックの5番目か6番目の選択肢となり、チームの指導者になるべきだと告げられました。」
「将来的には何かが起こると思います。指導者を始めようと決めたとき、現時点で私は自分の道と自分が何をしたいのかについて明確な考えを持っています。確かに、私が指導者になったときのユベントスは今と同じではないでしょう。」
「現在のユベントスに私の居場所はありません。」
「チームから除外されたことで法的紛争にまで発展しました。なぜなら私の権利は、監督の決定に関係なくチームでトレーニングすることを許可され、次のシーズンに向けて身体的および運動的に準備されるべきだったからです。」
「お金の問題ではありません。もし私が訴訟に勝てたら、全額を慈善団体に寄付します。さらに、私が評議員を務めている選手会にとって、今回のケースが重要なポイントになることを望んでいます。」
「ユベントスを離れることを余儀なくされたのはこれで2度目で、どちらも私ではない個人(アッレグリ)の立場が原因でした…誰の目にも明らかなのは、私はこのような状況を一度たりとも望んでいないということです。」
「私はユベントスに対して何の怒りもありません。私はユベントスのファンであり、ユベントスは心のチームであり、元チームメイトがプレーするクラブです。私がこの訴訟を起こしているのは、私がユベントスでのキャリアを敬意と尊厳を持って終えることを許してくれるはずだった人々が、そうしなかったからです。」
「私には自分の性格があり、何度もチームに私の意向を伝えました。これにより、私が望んでいたようにキャリアを終えることができなくなってしまいました。」
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ってことで、「どうにも止まらない(by 山本リンダ)」って感じですが、編集長としては、これがポヌオであり、それがポヌオであり、だからこそのポヌオだと思っています。
まぁ、ファンから色んな意見があるのは承知していますが、編集長としては「フォーエバー・ポヌオ」のスタンスを崩すことなく、生温かく見守りたいと思っています。
(記事終わり)
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